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多分ね、間違っちゃいないと思うんだ

こんばんは。早速ですが、今週事件が起きました。

前回の投稿で後輩ができた話をしたのだけれども、、、

その後輩、一週間で会社やめました。


はい、リアルにいなくなりました。フィクションでしか聞いたことなかったことが現実に起こりました。まあびっくらこいたびっくらこいた。

そのやめた理由を上司に聞いたら「想像していた仕事内容と違った」「企画提案をやりたい」と言ったらしい。よく聞く話だ。しかし一週間でやめるとは恐れ入った。

僕の個人的な意見としては「多分企画提案するような会社に入れたとしても無理だろうな」という意見。だって企画提案って超絶ハードで泥臭いことを積み重ねてもなかなか出来上がらないものだから。彼女の中では企画提案とはおそらくドラマで出てくるようなカッコよくプレゼンしてみたいなイメージなんだろうが、あれはあくまでフィクションの世界なので。そこまでメンタル強くもないだろうし、おそらくまた逃げ出すことだろう。そもそもすぐに放り出す人の提案なんて僕が客だったら聞きたくもないし。


、、、ていうのはあくまで僕の目線から見た、僕の主観での話なんだよね。


この話って、はたから見たらいくらでも「けしからん」と言える話だけども、おそらく彼女にしか見えなかったもの、感じ取ったものがあったのだろう。一週間で辞める判断がつくだけの何かを感じてしまったのであれば、もうそれはしょうがない。止める理由もないし、そうしてもらうしかない。それは別に間違っていないと思うし、かと言って合っているかどうかもわからない。答えは彼女のみ知ることだ。

もう会うこともないだろうし、真意を知る機会もないだろうから「最初からなかったこと」にするほかないが、僕自身もいい勉強になった。合ってる間違ってるなんて結局はその人の立場によって全然違うということが改めて理解できたし、そこに対して議論をするだけ不毛なことにしかならないことも思い知った。どうしようもできないことは、もうそれで終わり。

さ、明日からまたいつも通り仕事しよ。人のこと気にしてもしょうがないや。

終わりです。




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