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デザインの相談って?

最近、ちょっと相談に乗ってほしいんですけど…。な、お電話をいただくことが増えました。
春ですね♪
「これから新製品をつくろうとおもっているのですが、どのタイミングでお声かけすればよいでしょうか。
去年一年は、コロナのこともあってなかなか動けなかったんですが、今年は新製品開発したいんですよね。」と…。

ちなみに、私は「モノ」を作るデザインと設計、工場の手配や材料の相談、コストなど「ものづくり」関するサポートもしています。
なので、新製品=モノです。

デザイン。と思った時が相談のタイミングです


私のことを覚えていてくださってありがとうございます♪ 
そして、
WEBサイトをみて、などで、はじめまして!の方も。お声かけいただけることに まずは感謝です!

相談のタイミング…
正直、決まったタイミングはありません。
いい商品を作りたい。デザイナーに協力してもらいたいな。と思った時がタイミングです。

もうちょっとあとにしようかな。
構造がきまってからにしよう。
機能がかたまってから、基板ができたら…。ではなく、
むしろ、はやめに! が、おすすめのタイミングです。
まだ、ざっくりとした企画段階ですが、とおっしゃる方でも、デザイナーとしてお伝えできることはたくさんあります。

商品は「提供できる価値」が重要

なぜ、「はやめに」かというと
商品開発において大切なことは
「モノ」として商品をとらえることだけでなく、
どんな人がどんな思いで、どんな環境で使われるのか「使い手の豊かな生活 」や「提供できる価値」 をデザインすることだと私は考えています。
企画段階であれば、これらのポイントについてゆっくりと議論をすすめることもできます。
決まってしまってから、だと「変える」のが難しかったり、するので、決める前にお声かけいただけると、こんなことも考えましょうよ。とご提案することができます。

もう、いつにある展示会で新製品発表して注文うけたいんですよね!と言われてしまうと、課題をクリアする時間とかを逆算するとぎりっぎり…。全力疾走でプロジェクトすすめるんだ(汗)なタイミングになってしまっていたりします。時間的な制約があると、いろいろと取捨選択しなければならなくなったりします。

私は、商品として社会にモノをうみだすのなら、そのモノを手に取ってくれた人にどんな生活を提供できるのか、どんな価値を提供できるのか、喜んでつかってもらえるようにするにはどうすればいいのか。のイメージを膨らませることは、何よりも重要なポイントだと考えています。

ですから、こんな商品をつくりたいな! と思ったときにお気軽に声をかけてください。
そして、
多くのデザイナーに会うことをおすすめしています。
(あ…私と一緒に商品開発したい!と思ってくださったら、とても嬉しいです♪)

問合せに遠慮はご無用


デザイナーも人です。
正直、相性があります。(と、思います。)

問合せに遠慮はいりません。
いろんな人の意見を聞きながら進めていき、
この人とならいい商品ができそうだ! という直感が働いた会社や人とプロジェクトをすすめることが成功の第一歩です。

よろしければサポートおねがいします。サポートいただいたらとっても嬉しいです!