決勝：アメリカ代表🇺🇸

ＷＢＣ準決勝。vsメキシコ。

何度もチャンスを逃し、追いつくも追い越される展開。。。
それでも最後まで諦めなかった侍ジャパン。

改めて野球っておもろいなって思わされた感動の試合やった😭

しかし！浮かれているのも束の間。
決勝はもう明日。２４時間切っているんです🔥

ということで、メジャー大好きくろＤが決勝の相手、アメリカ代表を紹介します👉

アメリカの特徴

一言で言えば、全員がバケモン👹
メジャーリーグオールスターメンバー。

投手力　★★★★☆
打撃陣　★★★★★

投手力も星５でも良かったのですが、アメリカ代表は投手が霞むほど、打撃陣がやばい！

スタメンの野手のほとんどが、５年以内にＭＶＰ、守備の栄誉ゴールドグラブ賞、打撃の栄誉シルバースラッガー賞、首位打者、本塁打王、打点王、盗塁王…何かしらのタイトル保持者👑

史上最強侍ジャパンと言われますが、
史上最強USAドリームチームです🇺🇸

だからこのガチンコ勝負が見れるなんてすごいことなんです！

だからこそ、１人でも多くの人に、ＷＢＣの決勝を面白く見て欲しい🔥

それではスタメン選手見ていきましょう👉

１（右）ムーキー・ベッツ

ドジャースのリードオフマン。年俸2,500万$。

2018 首位打者・MVP
ゴールドグラブ賞6回受賞
シルバースラッガー賞5回受賞

走・攻・守をハイレベルでこなす、最高のオールラウンダー。
全てのレベルが高いので、注意すべき点は…もう全部！！

余談なんですけど、引退後はプロボウラーになると言ってるくらいボウリングうまいです。

あとはベッツは野球を楽しそうにプレーするので個人的には大好きな選手👀

２（中）マイク・トラウト

大谷と同じエンゼルス所属。年俸3,700万$
チームアメリカのキャプテン。

2012　新人王・盗塁王
2014　打点王・ＭＶＰ
2016　ＭＶＰ
2019　ＭＶＰ
シルバースラッガー賞９回受賞

昨季は怪我で出場減も、本塁打４０本。年々進化していると言われるほどの野球センス（ブロリーかよ）。

2021年まで９年連続ＭＶＰ候補に上がるほどのバケモンっぷり。
大谷が出てくるまでは間違いなく現役最高選手といえばトラウトやった。
そんな２人がいるのにエンゼルスはなぜ弱い？

もちろん、この大会も絶好調。
え？コーフンして書いてるけど、まだ２番打者…？

３（一）ポール・ゴールドシュミット

ヌートバーと同じカージナルス所属。年俸2,600万$

2013　本塁打王・打点王
2022　ＭＶＰ
ゴールドグラブ４回受賞
シルバースラッガー賞５回受賞

現役最強の一塁手。
昨季の成績は打率.317 35本 115点 7盗。
守備も鉄壁。どんな送球もしっかりキャッチする最高のファースト。

４（三）ノーラン・アレナド

ヌートバーと同じくカージナルス所属。年俸3,500万$

メジャーリーガー数多し。しかし、その中でもスターと呼べる選手はごく少数。
その中の１人が間違いなくこのアレナド。
打撃センスと守備センス。はっきり言って段違いです。

2015　本塁打王・打点王
2016　本塁打王・打点王
2018　本塁打王

デビューから10年連続ゴールドグラブ受賞（継続中）。
６年連続プラチナグラブ受賞（ゴールドグラブの中でも最優秀選手が受賞）。
シルバースラッガー賞５回。

特に守備はご飯のおかずにできるほどの完成度！
逆シングル・膝つき送球・ベアハンド…This is メジャーリーガー🔥
これはマジで一回再生してみてほしい👀👀

５（左）カイル・タッカー

アストロズの５番。年俸500万$
ハデな成績ではないが俊足強打の相手にして一番困るタイプの選手。
昨季は30本107打点25盗塁。
オマケにゴールドグラブ賞も受賞する最高選手！そしてなぜか手袋を付けない…。

まだこれで成長段階の２６歳。これから球界を代表する選手に必ずなります。

くろＤイチオシ選手です。

なぜか？

サインもらったからネ！(バーン！)

しかもこの試合ホームラン。次見に行った試合には逆転満塁ホームラン。もうそんなんファンなるやん…。

６（捕）ウィル・スミス

ドジャースの４番キャッチャー。チームの要。年俸1,300万$

ビンタ…じゃない方のウィル・スミスです。ちなみにメジャーリーグにはもう1人ウィル・スミスがいます。ややこしい…。

周りがタイトル保持者ばかりで霞んでいますが、間違いなくメジャー球界トップ３に入るキャッチャー。流石にドジャースで４番打ってるだけあってかなり打ってくる。

７（指）ピート・アロンソ

メッツ不動の4番。年俸1,400万$

2019　新人王・本塁打王（新人最多本塁打53。53！？）
　　　 ホームランダービー優勝
2021　ホームランダービー連覇（※2020はコロナで開催なしのため）
2022　打点王

白熊のニックネームを持つ、球界を代表するホームランバッター。
ほぼ毎年、本塁打王争いに加わっている。ほんまによく飛ばす。メジャー版村神様と言ったところでしょうか。

チャンスに必ず返す打撃のバケモン👹
そんな選手が７番を打っているこの打線どうなってるん！？

８（二）ティム・アンダーソン

ホワイトソックスの遊撃手。年俸950万$

2019　首位打者
2020　シルバースラッガー賞

４年連続打率３割。イケイケドンドンな選手。

打撃・守備も共に荒いが、その荒さが華になってる。
見ててめっちゃ楽しい選手。

ずっとバスケやってて、野球を始めたのが高２から(笑)
そっからメジャーでショート守って、首位打者取るって…どんだけセンスあるねん！

９（遊）トレイ・ターナー

フィリーズの遊撃手（前年までドジャース）。年俸2,700万$

2018　盗塁王
2020　首位打者・最多安打・盗塁王
2021　最多安打
昨季にシルバースラッガー賞受賞。

現役最速選手。ショートの守備が一級品でホームランも２０本くらい打てる周東って言ったらバケモン具合が分かる？(笑)

①芸術的な走塁

②スピードを生かした守備範囲からの強肩

③ＷＢＣ大当たり

ベネズエラ戦では逆転満塁ホームラン。
キューバ戦ではホームラン２本。

当たりに当たりまくってます。
笑けてくるくらいのバケモンが９番です👹

DH候補　カイル・シュワーバー

フィリーズの外野手。年俸1,900万$

2022　本塁打王

「ホームランか、三振か、四球か」を体現した選手。

でもマジで当たり出すと手のつけられない選手。
１１戦１２発のメジャー記録保持者。こういう選手が短期決戦は怖い…。

ＤＨもしくは、5（左）タッカー→シュワーバー
の可能性あり。

先発　メリル・ケリー

ダイヤモンドバックスの先発投手。年俸500万$

昨季は13勝8敗3.86。

バケモン球ではないが、シンプルにいいピッチャー。
準決勝のサンドバルくらいかな。

苦戦はするかもやし、決勝なので打たれるとすぐに代わるかも。

中継ぎ　マイルズ・マイコラス

カージナルスの先発投手。年俸1,600万$

あのマイコラスです。ほら、あの世界の小林にブチギレてた…。

昨季もメジャーで１２勝を挙げるなど大活躍。
今大会はリリーフとして登板しているので間違いなく出てきます🔥

抑え　ライアン・プレスリー

アストロズのクローザー。年俸1,400万$

昨季は33セーブ。2019には40試合連続無失点のメジャー記録を樹立。

もうこのプレスリー出てきたら終わりです🙅‍♂️

なのでこれ以上書きません！(笑)

まとめ

日本が勝てるか？
これまじで分かりません。

今まで日本は「勝って当たり前」のチームと戦ってきました。

今回はマジのマジのマジで「勝てるか分からない」チームとの対戦です。

でもその方がおもろい。

しかもそれが決勝の舞台。勝てば悲願の優勝。

勝っても負けてもこれが史上最強侍ジャパンの最後の試合。

相手にとって不足なし（いや、余りあるくらい）。

試合観戦楽しみましょう🔥