shima

つれづれ日々の記録を書きためています。絵を描いたり、お菓子を焼いたり、庭作りをしたり。…

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つれづれ日々の記録を書きためています。絵を描いたり、お菓子を焼いたり、庭作りをしたり。誰かの何かの足しになってくれたらいいなぁ。 ※Amazonアソシエイトを利用しています。

マガジン

  • 探求の坩堝

    気が赴くまま、気になったことを調べ、まとめた記事。

  • 日々のコト。

    日々の生活の、一コマ一コマを綴っています。

  • お庭のコト。

    我が家の小さなお庭の四季の記録

  • カフェ・お店めぐり

    行ったところ。好きなとそろ。出会ったところ。いろんなカフェとお店のまとめ。

最近の記事

自分の仕事歴について

そこそこいろんな仕事をしてきたと思っている。 美術館、図書館、新規事業企画・立案、イラスト、コラムのライター、舞台美術。そして、今度は広報兼、デジタル推進化兼、クリエイター兼、新規事業開発?担当的な存在。 なんだかんだで、やってきたことのおかげで、今をこなせているのだけれど。 なんだかな。 本当にやりたいことに対して、自分が背を向けているのを知っているから、いつもどこかハマらないパズルのピースみたいに感じてしまう。 今度こそ、今度こそ、と思って早数年…。 今度こそ

    • 君たちはどう生きるか。を見て。

      君たちはどう生きるかを、先日鑑賞した時の記録です。 作品内容に触れる感想のため、内容を一切知らずに観たいという方はお避けください。また、書き綴った超個人的な断片です。 極力、内容は知らないまままっさらな気持ちで観たい思いでいたが、ほうぼうからちらほらと前評判を聞くことがあり、劇場に行くべきか迷った。 しかし、結果として映画館で宮﨑監督の作品をまた見れるたのは大変嬉しいことで、行ってよかったと思っている。 監督の死生観。 ところどころに散りばめられた民俗学宮﨑監督の作品は

      • ここ最近の気に入った看板たち

        ここ最近、ふと看板のデザインに目をやることがある。 そして、何とはなしに写真に撮るのだ。 そんなのがいくらか溜まったので、折角のなので書き溜めておこうと思った。 ご興味のある方はご覧いただきたい。 タケノコの看板 寒空の下、公園の一角に竹が生えていた。 おや、珍しい。と思い近寄ってみると、こんな看板が立っていた。 なんて不届者がいたことか。 しかし、このピクトグラム、 面白い。 この為だけのものじゃないか。 いったい誰が、どんな経緯で、何を思って作ったのだろうと思

        • 我が家の防災

          9月1日は防災の日。 この日に合わせて、防災の見直しをすることにしている。 というのも、ここ数年の間に自然災害による停電や断水を経験し、防災意識を改めることがあったためだ。 有難かったのは、上記の被害をそれぞれ別々に経験できたこと。 お陰で、この時はこれがあって良かった!これがあったら良かった!が分かった。 以上の経験から、普段使いも出来、災害時に役に立つものを何点か紹介する。 庭のソーラーライト ソーラーなので、普段は景観作りに使っているが、いざというときの明り取りに

        自分の仕事歴について

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          7本
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        記事

          読書録 2023の夏

          ここ最近読んだ本の記録をつける。 自身の備忘録としての側面と、多くの人が興味を引くきっかけになってくれればの思いもある。 私の性格上、一般的なモノから一部偏ったもの(厨二病の成れの果てと思っていただければ)まであるが、この記録がみなさんの読書の幅を広げる一助となれば面白いと思う。 1.怪談徒然草 加門七海/著 あらすじの頭で ー 平家がまだピチピチしていて、とてもよろしゅうございました ー などと書ける作家は、おそらく彼女しかいないだろう。 そして、私はこの文言でがっつ

          読書録 2023の夏

          炎暑のなか

          炎暑のなか、畑の野菜たちはとてもよく頑張ってくれています。 …が、茄子がシオッシオッになりました。 近所の畑の先輩が分けてくれた茄子の苗。とても元気のいい子をいただき、その様子に毎日喜んでいたのですが、近頃は収穫すると張りがなく取り立てかと疑いたくなる状態。 私の住む地域では、ここのところなかなか雨が降らず、植物たちには酷な日が続いております。 家族がマメに水遣りをしても、翌朝には土がパサパサに乾いている状態。 それでも、枯れずに頑張って実をつけてくれる彼らの強さに心も体

          炎暑のなか

          夏の畑 夏野菜

          ミニトマト12個、オクラ4個、アマトウ3個、ナスが1個。 今朝、採れた野菜たち。 この野菜たちに加え、畑ではツルムラサキもよく育っている。 今は収穫が楽しい時だ。 近頃、目が覚めたら外に出て、夏の朝の草木香る澄んだ空気を肺いっぱいに取り込む。そして、大きく伸びをした後、畑に足を向ける。 赤く色づいた、鈴生りのミニトマトたち。 朝露に濡れた葉の間から手を差し込み、良い頃合いのものを収穫する。 艷やかな黒色をした、ナス。 天に向かって先を伸ばす、オクラ。 大きく、くりんと

          夏の畑 夏野菜

          冬の同居さん

          今年も冬の同居さんが現れました。 てんとう虫です。 数日前から、チラホラと暖房の効いた部屋の中に出てていたのですが、今日は私の小物入れにひっそりと紛れ込んでいました。 小物入れにしているのは笠間で買った小皿で、素朴で可愛らしい小花の絵柄が私のお気に入りです。 さて。てんとう虫がなぜこの季節に家の中で見掛けられるのか。 不思議に思う方もいるかもしれません。 答えは簡単です。 越冬のために民家に上がり込み、集団で暖をとているのです。 私たちが見かけるのは、はぐれてんと

          冬の同居さん

          2023年、冬の庭

          ミモザ ちょくちょくと記事に載せていたミモザたちが、4年目を迎えてついに花芽をつけました! 感動…!! 今年こそは、今年こそは…と首を長くして待ち望んでいたミモザの花。 今から、春の開花が待ち遠しいです。 新しい発見 さて、昨年末に新たにお庭に取り入れた植物があります。 それは、”葉牡丹”です。 昔から、どうも紫と緑の色合いに馴染めず、嫌厭していたのですが、12月の寂しい庭に色が欲しくなり、ついに手を出してみることに。 そうしたら、なんということでしょう。思っていた

          2023年、冬の庭

          めだかのおちびちゃん

          先日、庭の睡蓮鉢にと、知り合いからメダカをいただきました。極みブラックという子達だそうです。白っぽい個体と黒っぽい個体。背がキラキラと光っています。 鉢が小さいので、数匹とお願いをしていたところでしたが、家に来たのは15〜20匹ほど! 動きが早くて、目がついていきません。 それも、まだ幼い子たち。 これは気を遣って貰ってしまったなぁ💦と。 大きな焼酎ボトルに入れられてやってきた子たち。 間に合せで花瓶にしている丸い金魚鉢に入れました。 が、…小さすぎる。 翌日にペ

          めだかのおちびちゃん

          6月に見たアニメ“輪るピングドラム”

          アニメ 「輪るピングドラム」 以前リアルタイムで放送していた時に、飛び飛びで見ていたのを今回アマプラ無料になったのを機に1から見返しました! さすが、イクニチャウダー。 気づいたらそのぶっ飛んだ世界観の住人になっていて見入ってしまいますね…。 ふつうの兄弟のお話と見せかけて、突然現れた謎の生命体による日常の崩壊。 からの、実は……という、誰をとってもそれだけで1本の作品が作れそうなバックボーン。 苹果ちゃんの家族のお話が最初は重く感じていたはずなのに、気づいたら誰よりも

          6月に見たアニメ“輪るピングドラム”

          ワックスペーパーのブックカバー

          読書が好きだ。 かと言って、沢山読んでいる訳ではないのだけれども…。 そんな訳で、ブックカバーも好き。 最近、買った面白い趣向のブックカバーがある。 "ワックスペーパーのブックカバー"だ。 ワックスペーパーワックスペーパーは、その名の通り"蝋引き紙"とも言う。 料理では馴染み深いクッキングシートもその一つ。 蝋を掛けたツルツルした紙で、普通のものより丈夫になる。 ワックスペーパーのブックカバー表面にワックスペーパーを使い、中には布を貼り、より丈夫なものとしていること

          ワックスペーパーのブックカバー

          4月の日記。

          4月の記録。 4月8日 金曜日。朝、骨を金属磨きで磨いてみた。 思いの外、光ってくれて面白くなった。 朝から、こんなことをしている人はどれくらい居るんだろう。と考えながら、 敬愛する盛口満先生は、やられているかもしれない。と思った。 この骨は確か、大学在学時に「骨部」から買った蛇の頭骨だったと思う。 当時はまだピアスを開けておらず、蒐集の一環で手にしたものだったが、今では場所を選べば日用使いもできる。 面白い品だ。

          4月の日記。

          5月の日記

          庭の花を生けてみた。 薔薇のピエールドゥロンサールとニコルだ。 きっかけは、行きつけの珈琲店の2階で器のセールが行われていたこと。 有田焼やステンドグラス、地元作家の品が並んだ棚の中、目が止まったのはフチが大きく波打った硝子の器。 中には赤と青、黄色の硝子が気泡と一緒に散りばめられている。 料理もいいけれど、花を生けるのにも良さそう。 そう思ったら、この器に花を入れてみたくなった。 店を出るときには、両手に抱えるほどの大きな箱を持ち帰っていた。 そうして今、薔薇を浮か

          5月の日記

          4月の日記。

          視界の端で何かがキラリと光った。 目をやるとそれは、気に入って買った革製の猫のバレッタだった。 そういえばこの間、鋲でできた目を金属磨きで磨いたのだった。 鋭く光る眼は、本物の猫を思い出させた。 この春は何だか変だ。 例年より早く暖かくなったかと思えば、急に冷え込んで芽を出したばかりのひまわりがダメになるのではと気を揉んだ。 ここ最近は雨が続いている。 庭の水遣りがいらない反面、盛りで咲いている花たちが気づいたころには花びらを散らしていた。 ひまわりは思ったよりも強く、

          4月の日記。

          たかが瓶。されど瓶。

          この瓶には先週プリンが入っていた。 そのプリンというのは家から1時間ほど離れたところにある、すこし値の張るお菓子屋さんのプリンだ。 そもそもは、友人がくれたものである。 来週わたしの母が入院するからと、わたしを気遣いくれたもの。 母が留守の間に家のあれこれが大変だろうからと、貰った。 そんなプリンを先週、有り難くいただいた。 勿論、母と分けていただいた。 横で飼い犬が物欲しそうにしていたので、瓶に残った分を少しだけあげた。 そんな訳で、瓶は空になった。 近頃

          たかが瓶。されど瓶。