ブラックな職場で罵倒されて人格を否定されて理不尽な要求をされることは辛いものだし、許されることでもない。だが、今こうしてそんな過去を振り返ると、私が己にこだわりすぎて、感傷的で、自己憐憫に溺れていたことも認めることができる。己を粗末にしてはいけないが、しがみついてもならないのだ。

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