ダイエット中の暴飲暴食【対策編】
さて、今回は前回に続いて対策、対処の仕方について紹介します。
ぜひこちらの【原因編】もご覧ください。
【カロリーよりも栄養素を中心にする】
カロリー制限をしているのにカロリーを気にしないなんて無理!!
そんな声が聞こえてきそうですが、低カロリーで栄養素のある食べ物は、存在します。いまの時代、材料名をいれるだけでたくさんのレシピがでてきますし、健康的に痩せるための本も出版されています。
やみくもにカロリーを制限するのではなく、しっかりとした知識を持って行いましょう。
【食べ物をおかない】
食べ物を置かない?栄養失調で死んじゃうだろ...
完全にゼロにするわけではありません。買い置きはなるべくしないでおきましょう、という意味です。
スーパーに行ったとき
「これ美味しそうだし買っちゃおうかな」
「ストックで勝っておこう」
なんて思いながら顔ものカゴに食べ物をいれている...。すぐにやめましょう。
なんとなくで手に取ったものなんて家に帰ってからほとんど忘れているものです。試しに思い出してみてください。なんとなく食べたお菓子、全部思い出せますか?
ストックで買うならせめてカロリーの低い食材か、個包装でなおかつ少量で満足できるようなものにしましょう。
【お金を持ち歩かない】
出かけるたびに大金を持ち歩いている人はいませんか?
お金に余裕があるからと、ついつい食べ物を買ってはいませんか?
でかけるたびに出費もカロリーも増えるんです。悲しくないですか?
でも、逆を考えれば、最低限のお金で1日の摂取カロリーも抑えられる...
節約とカロリー管理ができるなんて最高じゃないですか。
【適度にご褒美をあげる】
長い期間食事制限をして、突然プツンと糸が切れたかのように暴飲暴食をしてしまう人って結構多いんですよ。
そうなってしまうと、太ってしまうかもしれないという不安を生んでしまったり、モチベーションもさがってしまいますよね。
これを防止するために必要なことは、少量のご褒美を定期的に自分に与える、ということです。
1日に2つまでならこのお菓子を食べてもいい
これを達成したら好きなものを1つ買っていい
など、なんでもいいのでご褒美を設定してみましょう。
【食べ物のない部屋に行く】
特にリビングには食べ物がたくさん置かれていることが多いです。
単純なことですが、手の届く距離に食べ物があるから食べてしまう...
そんな気がしませんか?実際にこの方法を試してみるとわかるのですが、私は、手の届く距離に食べ物がないだけで食べる量がガクンと減ったんです。
不思議ですね!でも試す価値はありそうです。
【タンパク質を積極的に摂る】
タンパク質を積極的に摂るだけで食欲が抑えられるんです。
え?ありえないって?
それがありえちゃうんです。
イギリスのオックスフォード大学のシンプソン教授が2005年に発表した”プロテインレバレッジ仮説”というものがあって、そこには、簡単に説明すると
食欲とたんぱく質の摂取量は、
どちらかが増加するともう片方が減少する
という関係になっているというものです。
タンパク質は食欲をおさえてくれますが、
糖質はむしろ食欲を増加させる効果があります。
この二つに注意を向けながら食事のメニューを考えれば、暴飲暴食を防止しながら長期的にダイエットを続けられそうですね。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。たくさん食べてしまったことをあまり深刻に考えないことも大切かと思います。ぜひ今後のダイエットの参考にしてみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。黒芦でした!
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