ダイエット中の暴飲暴食 【原因編】

ダイエット中の皆さ～ん！！

ときどき無性になにか食べたくなって暴飲暴食にはしってしまうことはありませんか？

わたしもときどきやらかします...。

一度食べ始めるとなかなか止めることが難しいんですよね....

どうしてなんでしょうか？

今回はその謎を解き明かしていきましょう！

二日間にわけて原因、対処方法を紹介していきます。

【糖質の摂りすぎ】

カロリー制限ダイエットをしている人が陥りやすいです。

カロリーばかりに気を取られてしまい、糖質が多く含まれる食品であることに気が付かないなんてこともあるのではないでしょうか。

糖質の摂取量が多くなるとおのずと血糖値も上昇していきます。

1度に摂取する量が多くなればなるほど血糖値の上昇スピードも速くなっていきます。その後、摂取したときと同様に急激に血糖値が降下していきます。

実は血糖値が一気に下がると、お腹が空いていない状態であるのにも関わらず、空腹感を感じやすくなってしまうのです。

恐ろしいですね...

【ストレスが溜まっている】

会社、学校、家庭などのストレスが溜まっている方はいませんか？

ストレスのはけ口として暴食してしまう人は意外と多いんです。

恋人と喧嘩してしまった、上司に理不尽なことを言われた、など、挙げればいくらでも出てきそうですが、ここまでにしておきます。

現代の社会で“ストレスフリー”な生活をおくることはまず無理です。そんな生活ができるのは石油王とその妻子たちくらいでしょう。

【極度な食事制限】

極度な食事制限、心当たりはありませんか？

・〇〇だけダイエット

・食べたいものを無理に我慢している

これらがあてはまります。短期間のうちに結果を出したいがためにこのような不健康なダイエットをしてしまう人は要注意です。特に１０代の女性に多いダイエット方法となっていますが、これらのダイエット方法は、摂食障害の入り口になるだけではなく、免疫力の低下や貧血、将来的に骨粗鬆症（こつそしょうしょう）になってしまったり、女性は生理不順や不妊の原因にもなってしまうのです。

【生理前】

これ、結構ありがちじゃないですか？わたしも経験があります。

PMS（月経前症候群）といって、生理がくる３～１０日前あたりから起こるんですね...。

PMSには、人によってっさまざまな症状があります。情緒不安定、眠気、過食、頭痛、腹痛、腰痛、睡眠障害など、つらさも人それぞれです。

過食や暴食をしているときって大抵の場合、食べている途中や食べ終わったタイミングに気が付いて自己嫌悪...

なぜ、そんなことが起きてしまうのか？その謎は女性の身体の中にあったのです。

じつは、生理前の女性の身体はエストロゲン、プロゲステロンというホルモンの働きで、水分をため込みやすくなっているんです。そのため、便秘になったりむくみがひどくなったりするのです。

【しっかり噛まずに食べている】

ものを食べるとき、しっかり噛んでいますか？５～１０回程度噛むだけで、すぐに飲み込んでいませんか？

咀嚼回数ってかなり重要で、あまりにも咀嚼回数が少ないと満腹中枢に働きかける前に食事が終わってしまったり、カロリーオーバーするほどたくさんの量を食べてしまう、なんてこともありえます。

今回は原因について紹介しました。明日のｎｏｔｅでは、対処方法をいくつか紹介するのでお楽しみに！

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