これを続ければ必ず幸せになるのに誰もがやめてしまうたった１つのこと

先日、大事な友人の結婚式でスピーチをしてきました。今回のnoteは当日スピーチの台本と、伝えきれなかった文章を足したものになります。誰もが大事なパートナーと幸せになりたいと願いますが、なかなか上手くいかないのが実情だと思います。しかしこれを続ければパートナーと必ず幸せになれる方法が1つだけあると考えております。

「パートナーと良い関係性を築きたい人はぜひ読んでみてください。」

ここからがスピーチになります。
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～二人のエピソードトーク～

そんな素敵な二人なので幸せな家庭を築いていかれるとは思うのですがより幸せになって頂くために１つお伝えしたいことがあります。

私事ですが本業の傍ら心理学やコミュニケーションの勉強をしており、最近副業として活動しております。言うならば心理学やコミュニケーションのセミプロです。その知識をお伝えし、 お二人はもちろん会場の皆様にも今日からできる幸せになる方法をお伝えします。

まず皆さんが考える幸せとはなんでしょうか？
お金があること、出世すること、 家族がいること、
人によって価値観は違います。
アドラー心理学では幸せを３つのポイントでこのように定義しています。

①自己受容
②他者信頼
③他者貢献
この３つが高いことが自己を肯定する力が高く、幸せな状態にあると
言えます。簡単に言いますと、

自分が好き、他人は信頼できる、 誰かのために行動している。そう思える人は幸せだそうです。

物や結果はあくまでも 飾りであり、それが幸せに直結するとは限りません。
この3つを上げるためには人との関係が前提にあります。その最小単位が家族です。そのためカウンセリングでは家族構成を確認し、心理学では家族の関係を扱うケースが多いのです。

これからお伝えするのはパートナーと明日からできる具体的な習慣があり、幸せになれる方法です。

それは｢毎日夜寝る前にお互いにその日の感謝を伝えあうこと｣です。

感謝を伝えられた相手は誰かのために行動ができたと感じます。
ポジティブなコミュニケーションで返してくれる相手は信頼できると考えます。
寝る前に行動を振り替える機会になります。
↓
結果的に自分を肯定することができ、そんな自分を好きになります。

「え？そんなこと？」と拍子抜けした人も多いのではないでしょうか？そうです、簡単です。しかし続けることが重要で最も難しいのです。人の思考は安定を望む傾向があります。知らない間に本来感謝するべきことが当たり前だと考えてしまうのです。

家族によって事情は違いますが…
今着ている服は奥さんが洗濯してくれたから着れてます。
お子さんが大きくなったのは夜泣きする子どもをあなたを起こさないようにあやしてくれた奥さんがいたからです。
今食べているご飯はお父さんが稼いできたお金で食べています。
お子さんが人との関係を大切にできているのはきっとお父さんの背中を見て育ったからです。


いつからか当たり前だと思ってませんか？
当たり前ではなく目の前の人があなたや家族のためを想い、行動しているのです。

言葉にして感謝を伝えましょう。言ったあなたも言われたその人も幸せになれます。

例えばこんな風に伝えてみてください。
●お仕事お疲れ様、ありがとう。
●家事頑張ってくれて、ありがとう。
そして最後に
●今日もありがとう、おやすみ。

習慣にして毎日続けてみてください。驚くほど相手との関係性や自分の肯定感が高まります。その感謝の言葉があなたをあなたの周りの人を幸せにします。

本日大好きなお二人の幸せな最高の日に立ち会わせていただき、ありがとうございます。お二人なら必ず幸せな家庭を築けると私は信じています。お幸せに。これをもちまして、お二人へのはなむけの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。