#ウィシュマ・サンダマリ
「締約国はまた、関連するものを開示すべきである。国は被害者の近親者へ調査に関する詳細を開示すべき」とする規約人権委員会一般的意見36パラグラフ28
今朝、申惠丰先生のTwitter、FBで教えて頂きました。
原文はこちら。
https://t.co/8yK85WSfQ2?amp=1
関連するパラグラフ28だけ訳してみました。ここでも、国は国際法違反をしているのでした。
規約人権委員会一般的意見36パラグラフ2828. 第6条の違反の申し立ての調査は、常に独立していなければならず、公平、迅速、徹底的、効果的で、信頼でき、透明でなければな
入管の精神科嘱託医が拘禁性うつ病で仮放免相当と意見を述べたのに仮放免不許可にしたのを違法と判断した裁判例
入管に定期的に来ている精神科の嘱託医が、仮放免すべきとの所見を述べたのに無視して仮放免を不許可にした事件で、平成30年8月28日東京地方裁判所は仮放免不許可処分を違法と判断しました(東京地方裁判所民事51部。清水知恵子裁判長)。判決は国側の控訴なく、一審で確定しました。
精神科の医師が拘禁性うつ病で仮放免相当という意見を出したのに無視した事例で、ウィシュマさんのケースとの類似していますよね。全然
失礼千万!保安上の理由を楯に国会議員へのビデオ開示を拒むのは誤りであること
保安上の問題?ビデオを出せない理由として、国会では以下の答弁がされました(2021年4月28日衆議院法務委員会稲富議員の質問に対する入管庁松本次長)。
入管収容施設の一般的な性格といたしまして、被収容者には重大な犯罪を犯した者とかテロリスト等も含まれ得るところでございます。したがいまして、入管収容施設に関する保安上の要請は非常に重要でございまして、こうした者の逃走、脱監等を防止するためには、施設