#3 NZワーホリ🇳🇿七転八起。〜挫けまくるけど立ち直りも早い3週目〜

総括
泣かなくなったけど、気持ちが折れ、なおり、折れ‥
わたしのモチベーションは情緒不安定。

今回も、公園の癒しと自分面談に助けられ、ダルマのように何度も起き上がることができた。
やはり、必要なのは一人の時間。

この1週間は変化だらけ。

では、この1週間で感じた変化・自己理解・成長をまとめていく。

・自分のご機嫌のとり方がわかった
　　→公園や外で鳥の声を聞いて、ゆったりすごす！内省する！
・肌の調子、生理痛が日本にいるときに比べて明らかに良い。
　　→果物や野菜を多く摂るようになった。でも、他にもありそう。
・人生の地図更新
　　→ワーホリ後、どう生きたいか明確になってきた。
・自分の人見知り拗らせ具合（むしろ、人間怖い）を本気で問題視
　　→課題を自覚。
・バッパー（女性限定ドームルーム）✅
・ WWOOF✅
・有料駐車場✅
・投票✅

今後のワーホリ計画としては、若干の方向転換をし、旅をしながら（ホリデーパークや、嫌だけどバックパッカーズに泊まって）巡る中で、素敵な街があれば1〜2週間滞在して、仕事と家を探す方向。

もし、おすすめの街があれば、教えてほしいなぁーーー
だれか、心優しい人、いませんかーーー！

それでは、記録コーナー

15日目　日帰りオークランド。そして、安定→不安定

2週間お世話になったお部屋を離れ、良くも悪くも自由に！寂しさもあるけど、心は晴れてる。

この日から、初めてのバックパッカーズ。

チェックインはいつでも良いとのことだったので、この日から始まった在外選挙の投票をしに、オークランドまで急遽行くことに。

地元の選挙管理委員会で、在外選挙人登録を行なっておくと、在外選挙人証がスムーズにもらえるので、これから転居届を出す人におすすめです。

ロトルアからオークランドまで、投票しに行くだけで日が暮れた‥
200km以上あったけど、
「札幌ー函館間よりは全然近いから余裕！」
と、舐めてかかってました。

でもさすがニュージーランド。片道3時間かからずにいけました。
ニュージーランドは、基本100キロ。
街中やカーブは制限ついてるけど、便利！！

オークランドについても、観光はせず、投票してすぐ帰ることに。

というのも、オークランド近くの道路から渋滞してて、車の多さに圧倒され、しかも車止めるところが中々なくて、ついたときにはもう、ヘトヘト。

でも、都会は好きじゃないし、車で来にくいし、日本に帰る直前まで、きっと、もう行かないかも。

でも、都会なのに、街の人々が穏やかで優しい。これも、ニュージーランドの国民性かな。

そんなオークランドプチ遠征も終わり、ロトルアに戻ると、すぐにバックパッカーズにチェックイン！

部屋には一人の女の人が。
すごくたくさん話してくれました。

シャワーは2台あり、カーテンで区切られていて、温かいお湯もちゃんとでた。清潔‥かは、人によるけど、私は2日で慣れた。

ベッドは部屋に6台。全て2段ベット。
寝心地は良い！！

16日目　バッパー2日目andナイトマーケット

この日は朝から、自分の心の中のエネルギーが枯渇しているのを感じた。
旅を続けられるのだろうか。
バックパッカーズはやはり、向いてないかも。
働いた方がいいのかな？
絶賛ワーホリ迷子に。

頭も働いてないから何をするにもスローペースで。

とにかく自分と話そう！と思い、重たい腰をあげてkuirau parkへ。

駐車場からすぐ。鳥もよく来るし、最高に落ち着く場所

大好きなkuirau parkのお気に入りのベンチで内省タイム。時間を決めて思っていること書き出したら、頭のモヤが晴れて、エネルギーも湧いてきた！！

バッパー生活では一人で内省が難しかったから、こういう公園は自分にとって、すごく大切。

無事、こころのともしびを取り戻した私は、寝袋などを探す旅に。行ったお店や値段など、まとめて別の記事にしようと思う。

そして、夜はナイトマーケットに！
ナイトマーケットは、大きめの街ならどこでもやってるらしい。ロトルアは木曜日の17時くらいから、kiwi bankの辺りでやってた。

ロトルアを離れる前だから行っておこうと思って！

ナイトマーケットは、サタデーマーケットよりも人も出店も多い！
日本系、台湾系、中国系、韓国系など、アジアの料理の出店が割と多い、
あとは、ニュージーランド地域の食べ物や、マグカップ、ビーズラップなど、小物も販売されている。
なんと、チェスをプレイできるブースも！
人が絶えず結構人気。チェスに飢える人々‥

夏は21時まで日が出ているから、結構遅くまでやっ
ているらしい！

肉まん（5ドル）とライチジュース（15ドル）購入

17日目　18日目　WWOOF

初めてのWWOOFに！
ホストは夫婦と赤ちゃんの3人家族。
子どもは人懐っこくてかわいい〜！
癒された。
二人もとても優しくて。ニュージーランドのおすすめの場所を教えてくれたり、日本料理作って！と言ってくれたり！
日本に興味をもってくれるって、こんなに嬉しいんだ。

簡単に紹介をしてもらったら、すぐに作業にとりかかる。仕事内容は除草。
まずは6日間で2カ所を予定してくれていたみたいだけど、1日目で頑張りすぎて、そのうちの1カ所を終えたら、すごく喜んでくれて、なんと。

仕事が増えた。

1日1カ所を任されるようになり、褒められたいから必ずこなす。
日本人に悪いイメージもたせたくないからがんばる。

19日目　WWOOFハプニング

ハプニング発生！！

事件現場より。

事件が起きたのは、お昼。
ことの発端は、水が出ないことにより、水道の下の蛇口をひねってみたことから始まる。

勝手に人の家の設備を触っちゃいけないね。
日本とちがって、ニュージーランド人は家のこともDIYするってこと。
だから、日本の水道や設備の常識はないと考えた方がいいね。

どうなったかというと。
水が止まらなくなった。出先から戻ったホストが直した。

もう、申し訳なくて。顔向けできない。

帰りたいなって思って、また迷子になって。

それで、内省。
お題は、日本に帰ったら何をするか、を具体的に考えること。

自分の夢は、学校を作ることだけど、でも、このホストのファームのように、自分で野菜を作って、庭があって、緑があって。
そんな穏やかな環境で過ごしたいって、暮らしの理想が明確になった。

日本とニュージーランドの教育の良いところを合わせた学校を作りたいって。

学校じゃなくても、夏休みの間だけ、自分のファームに子ども達を呼んで、自然の中で暮らす良さを実感できる機会を作るのも良いなって。

他の世界の学校も見て、その良さをまた取り入れてみたいって。

夢が広がる。

・暮らし
・仕事（稼ぐ手段）
・貢献（ボランティア、趣味。稼ぐことを目的としない社会活動）

この三つの柱で日本での暮らしを考え、今の自分はワーホリを続けるべきか考えた。

ホストの家からの風景。綺麗すぎる。

結論、今から帰っても良いし続けても良い。

もう、何回も迷子になるから、迷子になるのはこれだけにして。
このノートを見返したり修正したりしよう。

20日目　WWOOFハプニング解消×料理振る舞い（追記）

前日のハプニングのモヤモヤを、Google翻訳先生と一緒に、私の失態を打ち明けた。

結論、私が蛇口を捻ったことが、屋根の水が止まらない現象の原因ではないとわかった。

ほっとしたぁーー。よかったぁー。

ずっと、わだかまりあるのが嫌だったから、本当に聞いてよかった。

そしてこの日、私の日本で食べていた食事を振る舞った。

メニューは、生姜焼きにさつまご飯、さつま汁である。

食べるときに手を合わせてみんなで「いただきます。」と言ってくれて、かなり嬉しかった。ほんとにうれしい。感謝。

そして、美味しいと言ってくれた！
内心口に合うかドキドキだったけど、緊張したけど、作ってよかった。
子どもも、味噌汁とさつまご飯食べてくれた。ご飯指差して「more!」と。嬉しい。

食後はアイスクリームをご馳走になった。
ありがたい。

この WWOOFを通して、いろんなことが見えた。

・理想の暮らしやワーホリ後の人生について。
・自分の根本的な課題。
・一つ一つを乗り越えていかないと何をしても永遠に変われない、ということ。

21日目　事故！！（追記）

事故が起きて、普段書いている日記の代わりにnoteで投稿。

おわりのことば。

不安になったときは、思考が曇る。
すぐに弱くなって、逃げ出したくなる。
逃げ道を探そうとする。
けれど、その先に光はない。
曇った目では、光へ辿り着けない。
自分で光を見つけて、光の元へ行かなければならない。
光の無い未来に幸せはない。

今日はちょっと、お叱りっぽい言葉で。
10月21日のくろもち大福より。

癒し。こんな景色が見える部屋に住みたい。