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サラリーマンを定年退職したオヤジの京都探訪【No.3 サンガスタジアム】

今回は、京都郊外のサンガスタジアム!

(概 要)
サンガスタジアムは、J1リーグに所属する京都サンガF.C.の本拠地であり、亀岡駅の北側、牛松山から愛宕山に繋がる山々が望める亀岡盆地に位置する。

サンガスタジアム

京都府立の京都スタジアムとして、「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」のモデル拠点の一つとされている。座席数は21,670席。2020年1月に竣工。2020年2月9日のプレシーズンマッチ・サンガvsセレッソ大阪の試合が球技場のこけら落としとなった。

京都サンガがこの先、安定的にJ1で活躍できるよう、地元の熱い応援が必要だ。高齢化が激しく他府県出身の若者が多い京都であるが、京都の繫栄のためには、浮き沈みの多い観光業だけでなく、地方創生のための熱意ある取り組みが欠かせない。

京都サンガの試合日には、
JR桂川駅・阪急桂駅からスタジアムまで直行のシャトルバスも運行される。
しかし、毎回1万数千人の観客を直帰させるのではなく、スタジアム周辺で少しでも滞在できるよう街づくりを工夫すべきだ。
また、無料の大規模駐車場も欲しいところだ!

付帯する施設としては、スポーツクライミング施設。
バックスタンドの下にクライミング施設(1,100m2)が備わる。屋内施設としては日本で初めて、ボルダリングリードスピードの3種目で国際競技基準を満たす。また足湯施設もある。

(亀岡市について)
亀岡市は、京都市の西側に位置するが、京都府内のスターバックスの北限でもある。
人口約150万人を抱える京都市のベッドタウンでもあり、宇治市に続き、府内第3位の人口の都市であるが、市内の道路事情が悪く、主要道路の国道9号線は常に渋滞している。
道路事情がもう少し改善されれば、自転車とミニバイクが走り回る東南アジアのような喧噪甚だしい京都市内より静かで、遥かに住みやすい都市になるだろう。

また、有名観光地の嵯峨野・嵐山から電車で約10分。車で約20分。
嵐山からトロッコ列車があり、また絶景の保津峡渓谷を鑑賞できる保津川下りの起点でもあり、春秋は大勢の観光客でにぎわう。

スタジアム前からの風景①
スタジアム前からの風景②

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