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【起業・チャレンジ】北海道栗山町 2泊3日インターン 8/29~8/31


起業をして地域で活躍したい方
自分のスキルを活かして、地域に根差した仕事をしたい方

その夢、チャレンジ、栗山町で叶えられるかもしれません。

まずは、2泊3日。栗山町でインターンしてみませんか?

■KURIYAMA ORIGINAL PROJECTインターン概要

【実施期間】
 2023年8月29日(金)~31日(日) 2泊3日
【募集人材】
 ・地方で起業をしてみたいと考えている方
 ・地域おこし活動に関心がある方
 ・北海道で夢に挑戦してみたい方
 (例)カフェを経営してみたい、ゲストハウスを立ち上げたい、地方で暮らしながらデザイナーとして活躍したい etc…
【募集人数】
 2名
【インターンの内容】
役場職員、現役地域おこし協力隊、コーディネーターと共に、ご自身の夢やチャレンジしたい地域おこし活動に関するフィールドワーク、ディスカッションを行いながら事業プランを作成していただき、最終日に事業についてのプレゼンテーションを行います。
【参加費】
 無料
(栗山町までの交通費・現地での食事代等は参加者負担です)
【応募期間】
 2023年6月21日(水)~7月12日(水)
※応募方法など詳細は記事の下部をご参照ください!

■KURIYAMA ORIGINAL PROJECT インターン ~栗山で夢叶えませんか?~

■KURIYAMA ORIGINAL PROJECTってなに?

「夢の実現×地域の課題解決」がテーマ。フリーミッション起業型の地域おこし協力隊として栗山町を舞台に活躍していただきます。
ここ栗山町で、まちの資源を活用しながら自分の夢を叶えたい!
そんな方のチャレンジを町がバックアップするプロジェクトです。

2022年にプロジェクトの第一弾となる隊員を採用しました。昨年4月にキッチンカー事業で起業し、夢の実現に向けて奮闘している真っ最中です。(第一弾の隊員のご紹介は後ほど)

そして、2024年にはKURIYAMA ORIGINAL PROJECTの第二弾を実施する予定!
栗山町地域おこし協力隊として着任していただき、夢を叶える第一歩を踏み出します。

■KURIYAMA ORIGINAL PROJECTインターンでできること

今回のインターンは、2024年のKURIYAMA ORIGINAL PROJECT第二弾を見据えた”おためし”のインターンです。
栗山町はどんな町で、どんな人がいて、どんな資源があるのか…
短い時間ではありますが、じっくり知ってもらいたいと思います。

そして、ご自身のスキルや夢と栗山町がどんな風に交わるのかを探り、明確にする3日間にしていただければと思っています。

■KURIYAMA ORIGINAL PROJECTサポートメンバー紹介

栗山町 ブランド推進課 原田 恭兵

1987年生まれ。栗山町出身。
2011年栗山町役場入庁。2015年栗山町初となる地域おこし協力隊採用時の事業設計を担当。2016年から地域おこし協力隊のカフェバル・ゲストハウス開業及びふるさと納税業務を担う地域商社設立プロジェクトを担当。2021年栗山町初となるおためし地域おこし協力隊実施。2022年から新たな挑戦として起業型協力隊のキッチンカー事業に伴走中。
スケートボード大好きが高じて栗山駅前に町営スケートボードパーク設立を拝命。地方ならではの魅力を生かした交流・関係人口創出について多角的な視点から日々画策中。

現役 栗山町地域おこし協力隊 北山 沙也加
(KURIYAMA ORIGINAL PROJECT 第一弾)

1999年生まれ。大阪府富田林市出身。
大阪の大学卒業後、2022年に夢を持って栗山町地域おこし協力隊『KURIYAMA ORIGINAL PROJECT』に着任。
2022年は原田さんのサポートやメンターの指導などの元、マーケティング、ブランディング、資金調達、商品開発、町のイベントのお手伝いなどをしながら開業準備。
2023年4月にクレープのキッチンカー『SmileBack Foodtruck』の営業をスタート。
今後の目標はフードトラック5台、国内5店舗、海外3店舗を19年以内に実現すること。

栗山町地域おこし協力隊OG・合同会社オフィスくりおこ 金谷 美咲

1993年生まれ。栗山町出身。
札幌市の大学卒業後、旅行会社に勤務した後、2018年に栗山町地域おこし協力隊にUターン着任。ふるさと納税業務やゲストハウスの立ち上げを行った。2019年には、ふるさと納税を通じた地域の取り組みや変化を表彰する「ふるさとチョイスAWARD」にて全国118件の事例の中から優秀賞を受賞。3年間の任期を終えて2020年に合同会社オフィスくりおこに入社。
現在は町からのふるさと納税委託業務を担当。450品を超える返礼品のPRや、返礼品登録事業者約50社と連携し、ふるさと納税事業の推進を行っている。

■”栗山町で夢、叶えてます”  ~プロジェクト第一弾のお話~

北山沙也加さんは大阪生まれ、大阪育ち、関西弁と眩しい笑顔がチャームポイントな23歳です。
先ほどご説明した、KURIYAMA ORIGINAL PROJECTの第一弾として、2022年4月に栗山町地域おこし協力隊に着任しました。
今まさに、この栗山町を拠点として自分の夢を叶えようとしています。

北山さんが栗山町と出会ったのは、彼女が大学2年生のときでした。
大学のゼミ活動の一環で栗山町を訪れ、「北海道栗山町で若者の関係人口を増やすための方策の検討」というテーマを達成するためのフィールドワークを行いました。

栗山町について知るため、サイクリングやお祭りに参加した大学時代

夏なのにカラっとした気候、そして人の温かさに惹かれて栗山町を好きになった、と言います。
ゼミ活動の受け入れを担当した栗山町職員の原田さんとお話しをしていくうちに、「栗山町で夢の第一歩を踏み出そう」と決心。
2021年夏、「おためし地域おこし協力隊」制度を活用し、栗山町へ。
栗山町民へのヒアリングなども行い、栗山町で夢を叶えていくための計画を立て、栗山町長への発表も行いました。

2021年におためし地域おこし協力隊に参加した北山さん(左から2番目)

翌年4月、正式に地域おこし協力隊に着任し、「カフェ経営」の夢を叶えるための第一歩をここ栗山町から歩みだしました。

どんなものを、どんな形態で販売しようか?
どんなことを大切にするお店にしようか?
さらに、自分の夢を叶えることと、栗山町の活動することの意味、ビジネスとしてやっていくことのバランスを考え抜きました。
着任してから一年、原田さんと二人三脚で準備を進め、ついに…

令和5年4月1日、栗山町産食材を使用したクレープをメインとしたキッチンカー「Smileback Foodtruck」をオープンしました!

北山さんの夢はまだまだ続きます。
実店舗のオープンに、海外展開まで?!
詳しいお話はぜひ栗山町で、直接聞いてみてください!

■現役地域おこし協力隊からのメッセージ

栗山町との出会いは、大学2回生の時にゼミ活動の一環として、北海道に行ける!という好奇心で訪れたのが始まりでした。
その時、原田さんと金谷さん(当時は協力隊)たちが立ち上げたゲストハウスに宿泊。サイクリングや飲食での交流などを通じて栗山町の自然の魅力、町民の温かさを存分に味わい、大好きになりました。
自分の夢を持ったきっかけは、大学1回生の春、夢を持った友人と出会い、刺激を受けたことです。そこから、何に対してもとことん行動し、夢を口に出し続けた結果、栗山町の協力隊として夢の一歩を切り開くことができました。
着任してからも、町のサポートはすごく厚く、主体性を持って行動できるのでスキルアップにも繋がります。

まずは、おためし協力隊として、夢の一歩目を一緒に踏み出しませんか??

■担当者からのメッセージ

サポートメンバー3名のうち、2名は栗山出身ですが、どちらも一度は栗山町を離れた身。
都会の方がたくさんお仕事があるかもしれませんが、原田さんも、金谷もこうして栗山町でお仕事をすることを選びました。

栗山町へのUターン組 原田&金谷

原田より

栗山町出身ですが、大学時代は九州の大分県で過ごしました。学生時代は典型的な不真面目学生で、将来はスケートボードを続けながら大分県か地元北海道のどちらかで就職できたらとぼんやり考えているくらいでした。
縁があって栗山町役場に就職し、職場や地域の人と交流するうちに、自分のふるさと、かつ現在の所属チームである栗山町役場が、誰からも「かっこいいまちですね」と言ってもらえるようにしたいなという想いが強くなりました。
今では娘もいて、子どもたちが「栗山かっこいいでしょ」「大きくなったら栗山とロサンゼルスを拠点に活動する」と明るい希望を持ってもらえるように、まちで活躍する人材をサポートしていきたいと考えています。
今はまだやりたいことが明確でなくても大丈夫。人と関わることが好きで、熱意があればどなたでも大歓迎です。
まずはお気軽に参加いただき、どんなことができるか一緒に考えましょう。

金谷より

もともと地元に愛着があるタイプでしたが、大学進学と就職で栗山町を離れました。それでも地元に恩返しがしたいと思い、栗山町へUターン就職しました。
地域おこし協力隊1~2年目は原田さんが担当職員でしたが、実は私が20歳のとき、成人式実行委員の担当職員さんでもありました。(10年ほど前のお話です…)
子供の頃から町の事業に関わる中で、”栗山町のために”と力を尽くしてくれる職員さんの姿を近くで見てきました。そしてその度に「いつかこんな方と一緒にお仕事がしたい!」と思っていました。
それが私が栗山町に戻るきっかけとなった、一番大きな理由です。
そして栗山町に帰ってきて思うのは、全国にジマンできる素材、ヒトが揃っているじゃないか…!ということです。
ご自身のスキルと栗山町の素材をかけ合わせて、もっと大きくしたい!という方は、ぜひこの機会に”おためし”しに来てください!

■最後に…

「地方を盛り上げるような仕事をしてみたい」
「カフェやゲストハウスを経営してみたい」
「地方で暮らしながらデザイナーとして活躍したい」

皆さんのやりたいことや夢が、もし、栗山町の持つ資源を活かして相乗効果が生まれるのであれば、ぜひ応援させてください。

まずは2泊3日、どんなことができるのか一緒に考えてみましょう!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

■応募手続き・応募期間

募集要項・応募方法詳細についてはこちらをご覧ください。

【応募手続き】
下記の応募用紙に顔写真を貼付および 必要事項を記入し応募期間内に栗山町へ郵送または持ち込みにより提出ください。
【応募期間】
2023年6月21日(水)~7月12日(水)

【提出先・お問い合わせ先】
〒069-1511
北海道夕張郡栗山町中央3丁目16番地
栗山町役場ブランド推進課 観光・賑わい推進グループ(担当:原田)
TEL:0123-76-7787
MAIL:brandsuishin-ka@town.kuriyama.hokkaido.jp