大丈夫だから。と言ってくれた人
わたし自身の中にはネガティブで感じ悪い部分があり、また、神経質で融通が利かない部分もあります。そのために、小さいころから人づきあいが苦手だな、と自覚しています。
さて、クリハラ(@kurit3)です。
そんな自分自身との付き合い方については、日々アップデートしながら、自己認知につとめているところです。(例:隙きあらば世界を滅ぼそうとする自分の中のラスボスを飼いならす)
ここのところ以前と比べると、対人のコミュニケーションについて、ストレスが減り、穏やかで機嫌よくできている時間が増えたように思います。そのきっかけとなる言葉をもらったのは、いつかの冬のこと。
クリハラはニコニコしてればだいたい大丈夫だから
「クリハラはニコニコしてればだいたい大丈夫だから」
どういう話しの流れだったのか、覚えていないんだけど、そのフレーズは、じわっと心に残っています。散歩の途中に美味しそうなお店を見つけた、くらいのテンションで話してくれました。
今でも、公私を問わず人に会うときは、このもらった言葉を思い浮かべています。その結果、すごく良かったことも無いんだけど、クリティカルに駄目だったことも無いので「だいたい大丈夫」というアバウトな範疇に収まっているものとする。
だいたい大丈夫な状態って、すごいい状態なのではないかと思います。特別なハピネスでもなく、悲観的になるでもない。強がりの「大丈夫」ではなく、そこそこニュートラル感じなとして、受け入れる気持ちがありますね。
わたしにとって大事だったのは、口角を上げることではなくて、だいたい大丈夫という自信とか、自己肯定感のようなものだったんだと思います。
大丈夫をくれた人
その言葉をくれた人とは、いま少し距離ができてしまっています。原因については心当たりしかなく、基本的にわたしのせいなんだ。なんとかして「だいたい大丈夫」な状態にもっていきたいと、ニコニコしてみたものの、ちょっと難しそうな雰囲気です。
彗星みたいな感じで、人生のごく短い期間だけ、たまたま近い距離にいただけなのかもしれない。そうだとしたら、うーんまぁ仕方ないですね。残念だけど仕方がない。彗星なんだから
離れてしまい、限りなく他人になったとしても、彼女の「だいたい大丈夫」のひと言が、わたしの中では北極星のように揺るぎないものになっています。ありがとう。
今、わたしの口角は、少しだけ上がっている。
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年の瀬に#エモ散らかし隊Advent Calendar 2019 の3日目の記事でした。エモいって何のか、わからないよぉ。
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