時が来るまでという話

たまにこういう人に会うことがある。

死ぬのなんて怖くないって人。

私は常々こういった発言をする人に1つの疑問を抱えている。

実際に死んだことがないんだから、怖いか怖くないかなんて判断できないだろうと。

想像していたものと事実が違うことっていうのは少なくない。

死にかけるようなことがあって、意外と冷静だったなとか言うのであればそう思うのも分からなくはない。

しかし、体験したことがない死に関しては想像では補えない未知なものだと思っている。

実際に死んだことがある人に話が聞けるわけでもないしね。

過剰に怖がるものでもないとは思うけどね、結局その時が来るまで誰にも分かんない話だもん。

自分はどちらなのか、その時が来るまで楽しみにしておくとしよう。