ジョージ・ハリスン/オール・シングス・マスト・パス 50周年記念 3CDデラックス エディションを聴く。
はい!皆様こんばんわ!
私の棚にあるリマスター盤デラックスエディションを紹介する記事の時間でございます
今回は
ジョージ・ハリスン/オール・シングス・マスト・パス 50周年記念 3CDデラックスエディション
オリジナルは1970年。3枚目のフルアルバムにて2枚組の超名盤。50周年記念の2020リマスター盤。
オリジナルアルバムCD1、CD2
2020年ステレオ・ミックスの23曲
CD3に未発表のセッション・アウトテイク&ジャムズ音源、17曲。
ポール・ヒックス新リミックス
(一部新リマスター)
20ページのブックレット、ライナーノーツ
ポスター付。
SHM-CD使用。
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付。
計40曲。
CD1 39分22秒
CD2 65分43秒
CD3 67分16秒
オリジナルと同じ箱型収納BOX
ディスク、ブックレット、ポスターすべて収納できる特殊型BOX
開くとオレンジの色に、スタッフが書かれている、めちゃお洒落!
オリジナルアルバムのディスク
アートワークが各色分けされていて美しきディスクである笑
ボーナスディスク
ほんとにアートワークが高級感を生んでいる
6面ポスター
オリジナルと同じポスターなのかは正直、不明!オリジナル盤を持ってないので、分かる人いたら教えほしいです。裏は英文歌詞。
20頁のブックレット
好きな写真は森にたたずむジョージw
ライナーノーツは15頁
最初に老子の文面からのジョージのコメントが芸術的である。主に2020年リミックスをダニー・ハリスンとポールヒックスが語り合いながら曲解説をしているライナーノーツである。ここに評論家さんも欲しかったなぁ…
歌詞翻訳
複製人形セット(フィギュア)プレゼントのチラシ挟まってます笑
横にある紅葉の葉がお洒落。
CD1、CD2
オール・シングス・マスト・パス本編
2020 ステレオミックス
ディスク1
ディスク2
本編ディスク1はやっぱり「マイ・スウィート・ロード」、「美しき人生」がいつ聴いても良いですね!リマスター盤だとギターの音色がクリアに聴こえます。沁みたのが「イズント・イット・ア・ピティー」泣きそうになった。しかし名曲だらけだなぁ
ディスク2はどんどんブルース色が強くなっていてフリーになるのがたまらないですね!
特にジャムのナンバーがリマスターだともの凄い迫力になってませんか?
楽しく演奏しながら録音されたのも分かりますね!
そしてこっちでは「オール・シングス・マスト・パス」が沁みる!
CD3、セッション・アウトテイクス&ジャムズ
1970年5月28日木曜日。
1970年10月7日水曜日。
イズント・イット・ア・ピティー
ピティーのアウトテイクなのかな?冒頭で急に終わります笑
ある意味ピティーパート3かも笑
ワー・ワー
これはヴォーカルデモ音源な感じ、ジョージのソロが細かく聴けます。こう聴くとジョージの歌い方て少しポール意識してません?ちょい似てる時がある笑
アイド・ハヴ・ユー・エニイタイム
これもセッションデモ音源な感じがします
こちのスライド・ギターはさクラプトンじゃないのかな?誰か詳しい人教えてください笑
アート・オブ・ダイイング
まさかの即興ジャムぽいんですか…
これすごー!てかなんかこっちのほうがラフな感じがして個人的には好きかも
イズント・イット・ア・ピティー
きた!ピティーパート4笑
めっちゃスロー?テイク
めっちゃバラード!本編のパート2よりも静かですね!落ち着きます。
イフ・ノット・フォー・ユー
これもセッションデモ音源ぽい
解説書が欲しい笑 このデラックス盤w
何気にシンセですかね?使ってるんですね
ジョージて電子楽器系好きですよね。電子系のアルバム出してるしなー
ウェディング・ベルズ
ジャムなのかな?セッションにしてはラフな感じがしますけど。これは本編未収録テイクですね!
最後もシュールに終わる!楽しんで作曲されたんでしょうね
美しき人生
おお!まさかのこの曲のセッションデモ聴けるとは!こっちはやぱり完成前て感じはあるけど、ロック色が強めな感じがするジョージが力強く歌ってるから、ロック魂が揺らぎますね!ある意味でセッションとジャムてライブなんですよね笑
ライブ盤、美しき人生すよ笑
ビウェア・オブ・ダークネス
この曲のブルース的なギターリフ大好きなんですよ!渋いっすよね!この曲。
これこそ、クラプトンじゃないの!?どうなの?!誰かジョージに詳しい博士いないのか笑 しかし渋い。セッションぽい
ヒア・ミー・ロード
これはーセッションなんかな?ジャムな感じもするんだけどな。コーラスはなしですね!
これに関してはやぱ本編のほうが好きですね
コーラスが良いんで、この曲は
たださ、このディスク3に入ってる音源さっきから貴重すぎますよね笑
これ聴いてるとき実感した笑
こっちでもギターソロきれてますね!やばっ
レット・イット・ダウン
セッションぽいですね!本編よりも静かに感じますね。ピアノとシンセ使ってますね
たぶん、本編だとサビのとこサックスとか入ってるのかな?本編とはまた違った味テイクになってたので良き良き!
ラン・オブ・ザ・ミル
本編ディスク1のラストナンバー。
「レット・イット・ダウン」とこっちでも連曲できてるあたり、ほんと同じ時間、同じ日に作曲されたのかもしれませんね!で、こっちにはサックスとかいるんですよね
ダウン・トゥ・ザ・リヴァー
このディスクラストに向けての本編未収録が連曲で続きます。二曲目の本編未収録曲。
すごく民謡感がある笑 それに50年代ブギウギ節がすごい。違う曲でポールも同名曲あるから、ごっちゃになる🤣笑
ゲット・バック
めっちゃレア音源!
ジョージ版、ゲットバックを聴けてしまう
もうこれだけでも、我々ロックオタクは満足なのである。もちろん本編未収録!
オールモスト・12・バー・ホンキー・トンク
はい! オール・シングス・マスト・パスといったらジャム音源があるから、このアルバムの良さもあるんですよね。
まさかの本編未収録のジャムテイク!
これたぶん入れる目的で録ったんだんだと思うんだけどさ何して駄目になったのか知りたいわ笑 めっちゃホンキートンクしてるぜ!
ジョニーの誕生日
これて…これてセッション音源あるの?本編もこんな感じだからさ笑
お遊び曲と思ってたからさ、一発録音的なゆーるい曲と思ってたんだがまさかのあるのね🤣笑 ちょっと意外すぎる。真面目なんだねジョージて笑
僕のために泣かないで
そしてラストに本編未収録曲!
カントリー色強めのナンバー。バンジョーかな?ジョージ好きですよね、バンジョー笑
なんかジョージらしいブルース的な曲で〆るあたりジョージ愛を感じるテイクでした!
本編にも入れちゃっても良さそうな感じもしますよね。このナンバー
最後に…
ディスク3まで聴いて、やっぱビートルズのメンバーの作曲センスはジョージしかりもの凄いんだなぁ、とあらためて実感。
定番のセッション音源の「イズント・イット・ア・ピティー 」、「 美しき人生」やら渋めの「ビウェア・オブ・ダークネス」、「レット・イット・ダウン」、「アイド・ハヴ・ユー・エニイタイム 」なども聴けたのでマニアック的なところも攻めてきたので良かったです!個人的には「マイ・スウィート・ロード」と「オール・シングス・マスト・パス」のジャムかセッション聴きたかったなぁー、ておもちゃった笑
この2曲大好きなので。
というより、ディスク3の内容は良いだけに評論家さんの曲解説がマジで欲しかったです
この内容で無いのは勿体ないすぎる🤣
そこらへんのライナーノーツは厚くして欲しかったですね!
それでもめっちゃ楽しめましたよ
なにより、このアルバムたまーに聴くと本当に心にジワる…沁みてくるんですよね!買って良かったです!
ところで、このオールシングの50周年盤が物凄い。紹介した以外のだと
まず「オールシングマストパス50周年記念スーパーデラックスエディション」盤。
5CD+Blu-rayのとんでもないのが出てる。
それと通常の2CDアルバムタイプと
スーパーデラックスエディション盤のLP盤。
なんと8LPもある!
これも質とか!重さとか、えぐそうだ笑
というわけでー
ジョージ・ハリスン/オール・シングス・マスト・パス 50周年記念 3CDデラックスエディションの紹介でした!
またねん🙋
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