鏡は「自分」を映すもの？

相手の見た目に関して、わたしは細かい変化にはほとんど気が付かないくらいに鈍感です。

しかし、「本人」にとっては重要なことだったり、気持ちにも過剰に影響する事柄なのだと思い始めました。

それが行き過ぎることも。

きっかけは、拒食症防止のためのCM動画です。

鏡に映る太っている自分が嫌で、悲しむ女性。
しかし、実際の姿はがりがりにやせ細った女性。

意識の中で見えている姿が、あまりにも現実と差がある。

これは極端な場合かもしれないけど、本人の見え方は誰にもわかりません。
ここまでのことは無いにせよ、誰しもが「自分の姿」には厳しい目を向けているのではないでしょうか。

現実に対する完全に歪んだ認識。

正しいか間違っているかは別として、病気が人の心を強く支配するのは事実です。

そして、誰もが太りすぎや痩せすぎに対して歪んだ認識を持っていると想像します。

見る人によってはショッキングな映像になるかもしれませんが、影響力のある動画だと思うので、紹介します。