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[バリ島日記] #12 とけるねこ。

みなさんこんばんは。

今日はビザのためにpcr検索行ったり、途中でビーチサンダルが壊れて歩けなくなったり、妹の下の歯が2本足りないことを知ったり。

月の終わりに色んなことがあったが、

今日は今月描いた絵達について書こうと思う。



まずはねこさんがチューブから流れ出てパレットに生産されていくシーンを描いた絵。

全体がぽわっとしてる気がする。

色はあまり使わず、青と白と黒だけ。

はじめてのコンテンポラリーアートに挑戦してみた。

理由はいつもリアリティー重視の絵ばかり描いているため、美術の先生に「次はコンテンポラリーを描いてね」と3回くらい言われたからだ。
(こっちの方がいいよと言われて少し複雑な気持ちもある)
(あとすごく喜んでいたこともむぅ..とおもった)

でもなんだかんだ描いてて楽しい部分もあった。

ねこさん=液体

ふにゃふにゃを表現するのにリアリズムは少し難しい。


「あれは絵の具かね?それとも歯磨き粉かい?」


と聞かれて「絵の具です」と答えたものの、

左のパレットで気付いて欲しかった..

勘違い防止のためにラベルっぽい物を書き足したが、歯磨き粉と言われれば確かに、と思われるかもしれない。


次は、ココアの絵。


この絵をみるとココアの前世はフクロウだったのかなと想像することがある。

ふわふわの体と大きな目がチャームポイント。

初めて黒いキャンバスで描いた。
ねこさん証明写真みたいでいいかもしれない。

やっぱり自分が見たままのねこさんの姿が描きたい。
コンテンポラリーで表現できる幅は増えるかもしれないが、
ダントツで楽しいと感じるのはねこさんの魅力をギュッと詰められる絵を描く時だ。

かっこよさだったり可愛さだったりミステリアスさを追求したい。

美術の先生、どうかリアリズムを描き続けることを許してほしい。




あ、そういえば

美術の先生がねこさんを飼い始めたらしい。

「僕のねこみるかい?名前はsugarだ。かわいいだろ?道端で保護したんだ。君にインスピレーションを受けてね。この子が来てから僕と娘は毎日ハッピーなんだ。ありがとう。」

と言われた。

なんだなんだ!!幸せの連鎖だ!!!
自分のことのように嬉しかった。

sugarっていう名前にもあたたかさを感じた。

うむ、

やっぱりねこさんは幸せを呼ぶ。


バリ島には中位のキャンバスを4つで約400円で売っている通販サイトがある。
妹も愛用しているtokopediaというサイトだ。

こういう時バリは便利かもしれないと思う。


まだまだ描きたいねこさんがいる。

次はcat living NANAさんのはなちゃんか、ルルさんを描こうかな。


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最後まで読んで下さりありがとうございます📖

絵って描いてて楽しくて、嫌なこと忘れられる気がします。🎨

もう8月を通り過ぎて9月に突入ですね。
日本は秋になるのかな?🍂

9月もがんばりましょう💪

ではまた明日。🌰🐈

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