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うちのチョウゲンボウ

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#ペット

kestrel #5(チョウゲンボウの飼育について)

kestrel #5(チョウゲンボウの飼育について)

うちのリンはチョウゲンボウと書いてきましたが正確にはアメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)の♀です。アメリカチョウゲンボウとその飼育についてまとめてみます。

アメリカチョウゲンボウは鳩より少し小さめです。一般的な日本のチョウゲンボウよりも一回り小さい感じです。体重はうちのリンの場合で約110gです。猛禽類の中では安価な部類で15万円~20万円で販売されていると思います。飼いや

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kestrel #4

kestrel #4



うちのリン(チョウゲンボウ)の出自です。生まれはヨーロッパのベルギーだったようです。猛禽類に限らずCB(Captive Bred・飼育下で繁殖された個体)、WC(Wild Caught・野生で捕獲された個体)という区分けがありますが、うちのリンはCBのようです。CBのほうが人の手で育てられていますので、よく慣れます。生まれは2017年の春と聞いていますが正確な月日は分かりませんということでした

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kestrel #3

kestrel #3



2017年11月1日
OLYMPUS XZ-10
ƒ/2.6
1/60
19 mm
ISO 400

私が部屋にいるときはフリーにしているが、平日は朝8時に私が家を出てから、おおよそ20時に帰宅するまで長さ30cmほどの紐につながれて自由がなさすぎる彼女が不憫に思えて繋ぐのをやめてしまった。狭い部屋だけど自由にしていいよと伝えたのであった。それは彼女と同居を始めて1か月がたったときだった。

Kestrel #2

Kestrel #2

2017年10月1日(初日)
SONY DSLR-A300
ƒ/5.6
1/30
120 mm
ISO 400

そんなことで我が家にやってきたチョウゲンボウ。足にアンクレットという革環をつけ、それにジェス、リーシューコードなる紐をつけてパーチやファルコンブロックなどにつなげて飼います。

Kestrel #1

Kestrel #1

2017年10月1日(日)。昔から鷲、鷹、隼のような猛禽を飼うのが夢だったのを思い出した。希望としてはハリスホークくらいの大きさだったのだけど1Kのアパートでは敷居が高いと感じて猛禽類の専門店よりアメリカチョウゲンボウの♀を買い求めた。名前は凛としたたたずまいと女の子なのでリンとした。家に着くまで(約2時間)は段ボールの中のほうが安全ですよとアドバイスをもらったが、お店を離れるとそんなアドバイスは

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