見出し画像

kestrel #5(チョウゲンボウの飼育について)

うちのリンはチョウゲンボウと書いてきましたが正確にはアメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)の♀です。アメリカチョウゲンボウとその飼育についてまとめてみます。

画像1

アメリカチョウゲンボウは鳩より少し小さめです。一般的な日本のチョウゲンボウよりも一回り小さい感じです。体重はうちのリンの場合で約110gです。猛禽類の中では安価な部類で15万円~20万円で販売されていると思います。飼いやすいのか飼いにくいのかと問われると答えをもっていませんが、一緒に暮らし始めて3年になりますが一度も病院のお世話にはなっていません。比較的 人に慣れるタイプのようでうちでは放し飼いですが彼女のほうから私の肩へやってきます。うちへ来た時にはすでに生後7か月ほどだったのでベタ慣れにはなっていませんが、それなりになついていると思います。

画像2

ケージには入れずファルコンブロックやボウパーチなどに繋いで飼うのが一般的です。餌は、ひよこ、ウズラ、マウス、昆虫類でしょうか。脂肪分が少ないウズラを推奨しているサイトもあれば、栄養満点のひよこを推奨しているサイトもあります。うちのリンはあるときから急にウズラを食べなくなりましたのでひよこがメインとなってます。冷凍して売られていますので冷凍庫に保存するスペースが必要です。私は1度に100羽を買い求めます。彼女には1日に1羽がちょうどよい量のようです。夜ご飯をあげた際に冷凍庫から1羽を出して冷蔵庫へ移して解凍させています。そして朝と晩に小さくカットしておおよそ半分ずつ与えています。あまり夜遅くにはあげなことと、電子レンジでほんの少しだけ加熱(150wで5秒)して人肌弱にして与えています。夏場は食いが落ちて1羽を食べませんね。冬場は食欲が増します。寒いので体力を使うようです。

簡単にいうとそんな感じですが、また何かあれば書きたいと思います。


この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,666件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?