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旅先で撮影した様々な写真をテーマごと、場所ごとに整理していきます。
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2024年5月の記事一覧

2024年5月 琴平、高松

2024年5月 琴平、高松

阿波池田からの鈍行には、大勢の学生さんが乗っていた。彼らは、県境を越す前、箸蔵駅でみな下車した。そして、またふたたびスイッチバック秘境駅、坪尻。

香川県に入ってしばらくすると、車窓には麦畑の刈り入れの光景。

8時58分、琴平駅到着。この先は乗客の乗降も増える。

まずは、悦凱陣の蔵元、丸尾本店へ。阿波池田と同じく、琴平も蔵本訪問がお目当て。といっても、こちらは販売見学はしてないので、勝手に外か

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2024年5月 多度津、阿波池田

2024年5月 多度津、阿波池田

伊吹島から列車で多度津へ。佐柳島へ向かう前に、多度津の街歩き。
面白い店があるという情報に、古い町並みが残る本通りへ向かった。

本通商店街の一角に、古い建物を活用して様々な店舗にしているエリアがある。そのうちの1軒は元銭湯。

他には、食事処、土産店などが隣接している。

昼時なので、香川に来たからにはうどんでしょ、と港近くのこがね製麺所でランチ。店内は大勢の客で賑わっていた。

まだ少し時間が

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2024年5月 佐柳島、高見島

2024年5月 佐柳島、高見島

多度津港からまず佐柳島へ渡る。フェリーは、14時に出航後、高見島、佐柳島本浦港を経て、終点佐柳島長崎港へと至る。15時5分入港。下船したのはほんの数名のみ。

港から集落の北外れへ向かう。そこは両墓制墓地。手前に何やら怪しげなポップな一角。一瞥のみで通り過ぎた方が賢明そう。さて、島の北端から南の本浦港へ向かって歩こう。

海沿いの道をひたすら歩く。

さらに南下。

さて、高見島行きの船を待とう。

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2024年5月 伊吹島

2024年5月 伊吹島

ジェットスターのバーゲンで成田~高松往復が安く買えた。さて、どこへ行こうか。前から気になっていた瀬戸内の島々へ行こう。まずは伊吹島。日本一のいりこで有名だが、漁は来月から9月まで。訪れるにはいい時期ではなかったと後で気づいたが止む無し。
飛行機が定刻より早めに着き、高松駅発の特急に間に合った。これだと観音寺駅に10時半に着ける。実は、伊吹島へは観音寺港から連絡船で渡るが、1日5往復、11時20分の

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2024年5月 石見銀山から温泉津温泉へ

2024年5月 石見銀山から温泉津温泉へ

出雲市駅前から西へ。まず向かったのは、三瓶山の麓。さんべ縄文の森ミュージアム。4000年前、縄文時代に三瓶山の噴火によって埋まった原生林がそのまま残っている。

思っていた以上に面白いミュージアムだった。さあ、山の中を石見銀山へ。まずは世界遺産センターへ。龍源寺間歩まで大森の代官所跡近くから電動カートが出ていることが分かり、そちらへ移動。無料駐車場に無事に車を駐められた。カートも他にお客もなく乗車

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2024年5月 出雲

2024年5月 出雲

ホテルを出て、宍道湖の北側を西へ。平田は、もともとは近江商人が開発した町、江戸時代には京都や大阪で人気の「雲州平田木綿」の産地として栄えたそうだ。今も古い町並みが残り、酒蔵や醤油蔵が今も続いている。

さらに西へ。日御碕。

さあ、いよいよ本日のメイン、出雲大社へ。まずは昼メシ。レトロな洋館でパスタランチを、と行ってみたら、あちゃ、定休日。近くにシブい寿司屋があった。少し待って、入店。外人さんカッ

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2024年5月 松江

2024年5月 松江

米子空港から大根島を経由して松江入り。

松江には学生時代の友人が住んでいる。昔、京都のライブに来てくれたこともある。前もって連絡しておいたら、ちょうど広島から帰省していたお嬢さんと一緒にランチに付き合ってくれた。おすすめの出雲そばの店、神代で待合せ。行列の人気店。

蕎麦屋は行列もできているので長居できず、お茶の店へ移動。

あれこれ共通の友人のことや、彼女が取り組んでいる論文の話、お嬢さんに聞

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