21通りの思い出 ~【櫻坂46】理佐さんが卒業する機会で・・・~
今週の「そこさく」や、昨日発売された理佐さんの卒業メモリアルブックを観て感じることは、今まで「欅坂46」は振り返ることなく、目の前をものすごい勢いで駆け抜けた存在であったということだ。
もちろん、ドキュメンタリー映画も制作され、雑誌のインタビューやラジオでのコメントなどでも、欅坂46の片鱗が語られることはあったが、その裏側や実状はいつもミステリアスであった。
それは、これからも語られることなく、封印されてしまう可能性も十分にあるが、今回、理佐さんの卒業という機会に、ほんの少しではあるが覗くことができたのが、本当に大きな収穫であると言えるだろう。
理佐さんが卒業した後も、当事者がグループの中で活動するため、その全貌を知ることができるのは、まだまだ先になりそうであるが、今回の番組やメモリアルブックを観ても、同じグループで活動していたとしても、メンバーごとに違った感想や思い出があったことがわかる。
時が経てば、それが語られる時も来るかもしれないので、ファンはそれをただただ待つのみである。
過去を語るインタビューという形であったり、本であったり、ダンスなどのパフォーマンスであったりと、それぞれにやりやすい方法で振り返ってくれることを大いに期待したい。
グループは改名してしまい、活動自体は「休止」という状態である。
もう大きな変革があってから、2年目となっているため、「欅坂46」は、じわじわと過去の伝説の域に差し掛かろうとしている。
しかし、ファンにとっては、今でも大事な存在であり、大好きな楽曲であることは変わらないだろう。
今日、「櫻坂46・渡邉理佐が選ぶ、思い出の10曲」というプレイリストが発表された。
選ばれた楽曲をみると、10曲中7曲が「欅坂46」の曲である。
これをみても、理佐さんにとって、欅坂46時代が大切なものであったことがわかる。
理佐さんにとって「初めて」であるものが漏れなく網羅されているのが、彼女らしいセレクトと言えるだろう。
この選曲をみてしまうと、ついつい卒業コンサートのセットリストも想像してしまうのだが、ここに選ばれた曲は披露されるのだろうか。
コンサートの配信が、2日間とも実施されることから、セットリストを大幅に変更してくる可能性は十分にある。
現地で参戦できなかったとしても、ライブ自体は、配信でも観られるため、ファンを大切にする理佐さんらしく、ファンに配慮しすぎて、中途半端な形で終わらせる必要がないというのが、ファンとしても、期待が高まるところである。
理佐さんが「卒業」を決心するきっかけとして、昨年末の「1周年記念ライブ」をあげている。
これは、観客側としても、非常に気合いが充実した「櫻坂46」としての素晴らしさがギュッと詰まったライブであった。まさに、「櫻坂46」としてのスタイルが確立した瞬間と言えるかもしれない。
そのパフォーマンスを観て、改めて、グループから離れることを決めたというのは、本当に納得の理由である。
櫻坂46のメンバーとして卒業するため、卒業コンサートで欅坂46の楽曲を披露するのは、少し場違いに感じてしまうという意見もあるだろう。
昨年末であれば、まだ確立したばかりの「櫻坂46」のスタイルをぐらつかせてしまう可能性もあったが、もう既にそのスタイルは確固たるものになっている。むしろ、昨年末より一回りもふた回りも成長しているのではないだろうか。
そのため、このタイミングで欅坂46時代の楽曲を披露したとしても、オリジナルメンバーとは違う新しい魅力を見せてくれるに違いない。
そんなことを考えている間に、気がついたら当日を迎えてしまいそうである。
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