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【MBTI】生きづらさに悩んだ時は、スピリチュアル方面から探っていくのも手【エニアグラム】

ぼくはASD/ADHDを持つ発達障害者です。
二重の障害を抱え二次障害まで持っているので、生きづらい事この上ないです。

「発達障害 精神障害 生きづらい」で検索して、生きづらさからの解放、今後の生き方を模索したけど、あまり有益な情報は出て来ず。
同じ発達障害を持つ人のブログ、意見を参考にしてみたけど、自分にはしっくりこなくて「同じ障害を持っているのに、何故腑に落ちないんだ…?」と首をかしげながら悶々とする日々でした。

そりゃそうだ、同じ発達障害を持っていても一人一人性格や気質は違うんだから、なかなか自分に合ったマニュアルは見つけられない。
そこで、攻め方を変えてみる事にしました。

スピリチュアル方面から、自身の生きづらさについて探していく事にしたのです。

生きづらさに悩んだ時はスピリチュアルを探れ

スピリチュアルといっても、占いなどのオカルトチックなものではありません。
MBTI診断、エニアグラム診断といった、比較的科学的(?)なものです。

このMBTI診断やエニアグラムは、ユング心理学などの心理学に基づき考案されたとされる性格診断で、自身の性格や気質を知る上でかなり役立ちます。
ですが医学的に認められているものではない為、スピリチュアルに分類される事が多いんですね。
ぼくも試しにやってみたけど、驚くほど自身の性格について解説してくれています。
もちろん当てはまらない部分もあるけど、それでも自分自身でもなかなか言語化できない性格をここまで適切に言語化してくれているのが衝撃です。

ちなみに出たぼくの結果は、MBTIはINFP、エニアグラムは4w3 でした。

INFPは全人口の中でもかなりのマイノリティで、4%ほどしかいないそうです。
しかもその中でエニアグラム4w3はもっとレアで、下手したらぼくとあと一人くらいしかいないんじゃないだろうか、くらいの割合。マ、マイノリティすぎる…
INFPもエニアグラムタイプ4も生きづらいとされる性格なので、それプラス発達障害ときちゃ、そりゃ生きづらさマックスだわな~、と。

自分のタイプが分かったら、あとはもう怖いもんナシ

だけど!自分自身の気質性格を具体的に知れた、というのは大きな収穫です。
自分のタイプが分かったら、あとはそのタイプに合った生き方を模索していけばいいだけだから。
マイノリティ中のマイノリティのタイプだったら相当な苦労があるけど、ひとつずつチョイスしてやっていって、自分なりの生き方を切り開いていくしかないです。
自分のmbti、エニアグラムについての解説を読むと、「自分はこういう特性を持っているんだな、こういう生き方が向いているのかもな」と分かってくると思います。それらを組み立てて、自分が自分らしく生きられる生き方について考えていこう。

ちなみにぼくの分析では、INFPエニアグラム4w3は、どうあがいてもクリエイティブ・アーティスティックに生きるしかない運命らしいです。
芸術、創作活動一本で食べて行くのは厳しいを通り越して厳しい道のりだけど、「自分に向いている仕事をして生活を安定させたうえで、コツコツ創作して作品を発表していく」のが一番現実的な考えなんだろうね…

その自分でできる仕事も好きな仕事じゃなきゃヤダという、妥協ができないしたくないのがこのタイプの最大の弱点なんだけど。
ある程度の割り切りを身に付けるのが生きてく上で必要になるね。
もちろん創作の為に全てを捨てて、放浪の旅に出たり山にこもって仙人みたいな生活をするなんて生き方もアリだけど。

ぼく的には妥協するよりは、徹底的に自分らしい生き方にこだわった方が楽しいんじゃないかと思ってます。

という事で、生きづらさに悩んだ時はmbti診断とエニアグラム診断がおすすめ!
発達障害、精神障害といっても一人一人性格も気質も違うので、そのくくりで模索してもなかなか自分に合った生き方が見つからない事が多いです。
ならば根本の自分の性格を知って、そこから見つけていった方が早い!という事で、今回紹介しました。

ちなみに、INFPは発達障害率がものすごく高いタイプらしいです。
発達障害だからINFPなのか、INFPだから発達障害なのか…どちらにせよ現実社会に適応できないマイノリティである事には変わらない。とほほ。


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