「無い」という事

人には必ず、

有るか、

#無い という

#言葉 が付いて回ります。

例えば、

それが #経験 だったり、

#お金 だったり。

でも、

必ずしも自分の周りの人たちが、

自分と同じように

「有る」

人とは限りません。

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「文化交流」

文化という言葉は、

よく曖昧に捉えられることが多いような気がします。

英語を話せるようになればいい。

という考えもあると思いますが、

英語はあくまでコミュニケーションをとるための基礎なのです。

例えば、

仕事をするときに、

#仕事 のやり方を学ぶと思います。

その中で、社会人として共通の名刺の渡し方や、

メールの送り方などを教えてもらうと思います。

これは、

あくまで仕事をするための基本的な準備です。

英語で話すということは、

この基本的な準備と同じことです。

ただ、

英語でコミュニケーションをとる場合の話です。

この基本準備ができれば、

日本語を話せないけど、英語は話せるという人と

コミュニケーションをとる準備ができます。

でも、

イメージしてみてください。

社会人として準備が整った人が、

仕事ができるかどうかはまた別の話です。

それと同じで、

英語が話せるから、

「文化交流」

ができるとか、

「英語で仕事ができる」

などは全く別の話です。

英語を話せる人達から見ると、

日本語を話せるということと全く同じですよね。

大事なのは、

英語でコミュニケーションを取っていて気づくことです。

例えば、

国によって英語の発音や表現方法は異なります。

もともとの国の発音があるので、

アジア圏の人が使う英語も、

ヨーロッパ、欧米の人たちが使う英語も異なります。

それは、

言語以上に、

その国々の人たちが持っているそもそもの文化だったり、

考え方によって異なってくるのです。

大切なことは、

英語を話すことではなく、

英語という共通項を持って、違いを知るということです。

その中で、

相手の国のことや、自分の国のことを話をする。

それができて初めて #コミュニケーション をとることができ、

そのコミュニケーション無しで、

うわべだけの関係では続きません。

そこで一番難しいことは、

日本には文化としてあるけれど、

海外には文化として無い場合です。

日本にあって、海外にないものが、

なぜ存在しているのかを伝えることが、

文化交流の第一歩だと思います。

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