ASKA『はじまりはいつも雨』🍀歌詞にひたる幸せな時間🍀
1991年、私は高校生でした。
ASKAの歌詞は「私の経験」と共に時代ごとに少しずつ違った「解釈」を与えてくれる様に感じます
私は『お祭り』を『歌詞考察』の形で参加したいと思います
あくまでも私(一個人)の思い描いた世界の表現です😄
この歌は『禁断の恋』を表現していると解釈されているのを目にしたことがあります。 なるほど‼️確かにそのような解釈も出来そうですね。
ただ私は、どちらかと言うとポジティブなイメージが強いです。
くれや的『はじまりはいつも雨』
イントロの透きとおるメロディが優しい雨を描きだす。小雨で少し明るめ空が広がっている。二人の舞台はそこから始まる。
君に逢う日は不思議なくらい 雨が多くて
水のトンネルくぐるみたいで しあわせになる
好きな人に会う時にいつも雨が側にある。
でもそれは嫌な雨ではない。傘の中の二人は水のトンネルで幸せに包まれている
君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた
君を連れ出す度に 雨が包んだ
愛しているけど自分の愛が未熟じゃないかと不安になる。そしてまた優しい雨も側にある
君の名前は優しさくらいよくあるけれど
呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた
人を愛するとその人の全てが愛しくなる。
ありふれている名前と思っていたけど、今は特別な名前になり、呼ぶことさえも愛しく感じる
僕は上手に君を愛してるかい愛せてるかい
誰よりも誰よりも
「上手に君を愛してるか」君に確かめたい。「上手に君を愛せてるか」僕に確かめたい。
今夜君のこと誘うから空を見てた
はじまりはいつも雨 星をよけて
空を見上げたら雨が降りそうな「雨模様」。 誘えば、また雨で始まりそうだな
君の景色を語れるくらい抱きしめ合って
愛の部品もそろわないのにひとつになった
私の一番好きなフレーズです👆
「君の景色」
顔、肌、髪、身体 吐息、声、 薔薇の香り、君の匂い、 温もり、柔らかさ、 唇の甘さ
五感全てで感じる君
「愛の部品」
実は一番気になるWordでありながら、私のしっくりくる答えが未だに出てこない。何百回聴いているはずなのに、まだ答えが見えない。
解けない数式のように私の前に立ちはだかっている
この先、答えが出るのかも分からないが、この歌を聴き続けていく限り「愛の部品」を考えていきたい
君は本当に僕を愛してるかい 愛せてるかい
誰よりも誰よりも
「本当に僕を愛してるか」君に確かめたい。「本当に僕を愛せてるか」僕に確かめたい。
わけもなく君が消えそうな気持ちになる
失くした恋達の足跡(あと)をつけて
自分の「愛」が未熟と感じてしまう。 だから「愛」を確かめずにはいられない。 突然襲われる君が消えてしまいそうな恐怖を払拭するために。
失くした恋の足跡がそこにある
今夜君のこと誘うから空を見てた
はじまりはいつも雨 星をよけて
ふたり 星をよけて
「雨模様」の空。星をよけて優しい雨で始まり、二人がそこにいる
長々とありがとうございました。
企画参加前は不安いっぱいでしたが、こうやって歌詞とじっくり向き合った経験は初めてで、とても新鮮でした。
やっぱりASKAさんの音楽は素敵です‼️
自分の中にある思いや経験、それを文字にする楽しさも味わうことが出来ました
seikoさんにも感謝したいです❗ありがとうございました
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