KURENAI

2022年7月に実母が心筋梗塞で他界→障害のある父を田舎から都内に引き取る→負の遺産を…

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2022年7月に実母が心筋梗塞で他界→障害のある父を田舎から都内に引き取る→負の遺産を現在父の代わりに処理中。3児(0.1.4歳)の母でミニマリスト。実家の断捨離、親の終活、エンディングノートの重要性を身をもって実感。noteでは実体験で学んだことをまとめたいと思います。

最近の記事

【小さなお葬式】の早割りに申し込みした話

母が亡くなり、父を引き取ったので 父が亡くなった時の話を父とよくしています。 父は疾患持ちなので、いつどうなるか?誰にも 分からないまま20年透析をしています。 (だから母が先になくなるなんて誰も予想していなかった) 父は『お葬式などしなくていい!火葬してお墓に納骨してくれればいい』 と言っています。父はそれでいいかもしれないけど、 残された兄と私でどうするか決めるからと言ってあります。(勝手に密葬して父の兄弟や親戚に怒られたくない…) どういう形にしろお葬式を上げるに

    • 写真の残し方

      実家の断捨離を進める中で、大量の写真やVHS(ホームビデオ)を 処分しました。 父は2冊のアルバムを思い出の物として持ってきました。 (母との結婚式のアルバムと家族写真がまとまったアルバム) 私が断捨離を進める中で残したものは、七五三、 成人式、家族で記念に撮った台紙アルバム。 写真はちゃんと保管しないと色褪せするので 20枚ほどの写真を台紙アルバムに保管しました。 自分の子供たちには思い出をどの様に残そうか? 私は3人の子供たちの名前入りの刺繡アルバムを 一人1冊ず

      • 大切な人が亡くなったらする事③

        遺体をどこにどの様に運ぶか決めた後、まずはすぐに駆けつけてほしい近親者に連絡を入れましょう。我が家の場合は、母の兄弟、父の兄弟に亡くなった次の日に連絡を入れました。 葬儀形式の決定。葬儀の種類は大まかに4種類です。 火葬式→お通夜や告別式をおこなわず、安置施設から直接火葬場で短時間のお別れと火葬、収骨のみをおこなうご葬儀のこと。 1日葬→お通夜を行わずに告別式と火葬を一日でおこなうご葬儀のこと。 家族葬→家族葬とは近親者を中心とした少人数でのご葬儀のこと。 一般葬→

        • 大切な人が亡くなったらする事②

          死亡診断書or死体検案書を入手した後にすること。 遺体をどこにどの様に運ぶか決めるということです。 どこに遺体をはこぶか? ひと昔前は自宅に遺体を安置することが一般的でした。 近年では、家族葬や密葬も多くなり自宅に遺体を安置することが 不都合に働くかもしれません。マンションなどの集合住宅などは近所の方に迷惑をかけると、自宅以外の場所に安置するケースも増えています。自宅以外だと火葬場、葬儀社、斎場の遺体安置室を借りる形になります。 どの様に運ぶか? 遺体を運ぶ方法は2種

        【小さなお葬式】の早割りに申し込みした話

          大切な人が亡くなったらする事①

          人が亡くなったら、悲しむ暇を1ミリも与えてくれません。 気持ちの整理がつかないまま事務的な事をどんどん促されます。 大切な人が亡くなったら最初にすることは『死亡診断書』か『死体検案書』を受け取らなくてはいけません。 この『死亡診断書』か『死体検案書』がないと火葬や納骨などの 手続きができません。 病院で亡くなった場合 医師が死亡宣告した後に、看護師がエンゼルケア(遺体処置)をしてくれます。担当医か検死を行った医師が死亡診断書を作成してくれます。 自宅で亡くなった場合

          大切な人が亡くなったらする事①

          日常で習慣化しておきたい事

          ライフスタイルや家族構成は変わっていくから、 日々の取捨選択が本当に大切だと思う。 私の場合、3人の子供と2匹のわんこ。 実父に旦那さんと(6人+2匹)の管理するもの、事が 日常的に多い。 +αで神経質なくせにズボラという面倒くさい性格が共存している。笑 実家を売却するために全捨離した時に、父に『何を持っていきたいか?』 と尋ねた時に、父が残したもの ・母の遺影 ・母と結婚した時からのフォトアルバム2冊 だけだった。あとは生活に必要なもの少しだけ。 戸建てに残ったものは

          日常で習慣化しておきたい事

          今日1日に感謝すること。

          母が他界してから、毎日、毎朝思う事。起きて子供と旦那さんが 隣で寝ている幸せ。 朝ご飯を食べさせて、幼稚園、保育園に送っていく。 預かってくれる安全安心な場所がある事、今日も元気に登園してくれる事。 旦那さんが仕事に行く。毎日しっかり仕事してお金を稼いできてくれる事。 当たり前の毎日が本当に幸せだって、母が教えてくれました。

          今日1日に感謝すること。

          初めまして。

          KURENAIです。茨城県水戸市出身。 現在は都内在住の35歳。 4歳、1歳、0歳(2022年6月末に出産)の3児の母です。 2022年7月16日に実母63歳が、心筋梗塞で他界。 腎不全で透析が週3回必要&視力障害のある父を田舎から 近所に引き取りました。 母が亡くなった直後、産後3週間で3人の子供を連れて帰り、子守をしながら父の介護、母のお葬式、葬儀後に両親の借金問題に直面。父は家のことが何もわかっていない為、銀行周りをしたり、実家を売却するために実家の断捨離、父を引き

          初めまして。