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大切な人が亡くなったらする事②

死亡診断書or死体検案書を入手した後にすること。
遺体をどこにどの様に運ぶか決めるということです。

どこに遺体をはこぶか?

ひと昔前は自宅に遺体を安置することが一般的でした。
近年では、家族葬や密葬も多くなり自宅に遺体を安置することが
不都合に働くかもしれません。マンションなどの集合住宅などは近所の方に迷惑をかけると、自宅以外の場所に安置するケースも増えています。自宅以外だと火葬場、葬儀社、斎場の遺体安置室を借りる形になります。

どの様に運ぶか?

遺体を運ぶ方法は2種類あります。

1、自家用車で運ぶ
近親者が遺体を自家用車で運ぶことは可能で、法に触れることはありません。ただ、自家用車で運ぶリスクがある事を理解した上で運びましょう。
①取り扱い不備により遺体を損傷させる
②遺体の衛生管理が難しい(体液などが漏れる)

2、遺体搬送車で運ぶ
葬儀社を決めている場合は、すぐに連絡を入れましょう。
安全面などを考慮して、葬儀社の用意する寝台車を利用するのがおすすめ
です。

※葬儀社を決めていない場合には、取り急ぎ病院と提携する葬儀社などに搬送してもらうことも可能です。ただし、ご遺体の搬送だけをお願いするようにして、葬儀については未定である旨を伝えておきましょう。

我が家は母が急死だったので、訳も分からず、病院と提携する葬儀社で
葬儀を依頼してしまいました。最終請求がビックリするくらい高額だったので気を付けましょう。

まとめ

1.死亡診断書or死体検案書のどちらかを貰う
2.遺体をどこにどの様に運ぶか決める
→急死の場合、病院と提携している葬儀社にすぐ決めない

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