インテリア|BRUNOのハイブリッドUV加湿器「CALM MIST」かわいくてお手入れも楽!
今シーズン購入したBRUNOのハイブリッドUV加湿器。これがお手入れも簡単で見た目もかわいく、とっても素晴らしいんです。おすすめの点をぜひぜひご紹介させてください。
■「BRUNO」の加湿器を購入したきっかけ
今シーズン、久々に出してきた加湿器が2台とも壊れました。洗濯物を部屋干ししたりしてごまかしていましたが、やっぱり加湿器が必要だなと思い……
加湿器の選び方については、こちらでご紹介しました。
とにかく加湿器はメンテナンスが不可欠。加湿方法でメンテナンスの手間が異なるため、予算とランニングコストの都合などを踏まえつつも、最も大きなポイントは「ズボラな私がきちんとメンテナンスできるか」でした……!
壊れた2台の加湿器は、ハイブリッド式と超音波式。超音波式はメンテナンスが面倒になりがち……ハイブリッドはタンク内が洗いづらいうえ、細かい部分についたカルキのこびりつきがとれなくて……もっというと、過加湿になって窓に結露がつくのがすっごくいやだった……!
それらをカバーしてくれる加湿器を探しつつ、デザイン的に気に入るもの…それが「BRUNO」でした。
■「BRUNO」の加湿器
BRUNOは、インテリアの大手「株式会社イデアインターナショナル」のオリジナルブランドのひとつ。かわいい家電や調理家電を扱っています。
今回はその「ハイブリッドUV加湿器 CALM MIST」をセレクト!
(実はちょっと予算オーバーだったんですけど…(;´・ω・))
本当はグラスグリーンが欲しかったんですが、売り切れだったのでグレージュを選択。グレージュもすごい好きなので♪
このくすみがかったカラー、ほんとうに好みです!
このハイブリッドUV加湿器のすごいところはこちら。
【しっかりした抗菌対策】
なんと、加熱ヒーター・UVライト・イオン交換樹脂フィルターという3段階を経て、心地よいミストをつくり出します。
加湿器(とくに超音波式)はきちんと雑菌ケアをしないと、汚れた水をお部屋に拡散してしまうことになりがち。本体が洗いやすいかに加え、抗菌対策ができているかはチェックしておきたいポイントです。
多くのハイブリッド式はヒーターによる熱を加えますが、これはUVまで備えていて安心感がすごい!
また、BRUNOの加湿器も加熱ヒーターは使うものの、吹き出す蒸気は熱くならず本体もそこまで高温にはなりません。
【水タンクがバケツ式】
バケツ式の水タンクは、なんといっても水を注ぎやすい・運びやすい・洗いやすいと3拍子揃ったズボラに嬉しいアイテム!
加湿器のタンクはこまめに洗いたいものですが、給水口が小さいタイプだと中までしっかり洗えたか不安ですし、なかなか乾かせません。その点、バケツ式は洗うのも乾かすのも簡単。
これは大きなポイントでした。
【操作ボタンのないスタイリッシュフォルム】
この加湿器、なんと電源ボタンをはじめ操作ボタンがありません。
コンセントを差すと正面に電源や湿度が表示され、そこを指でタッチすることで操作ができるんです。タッチするだけで湿度設定やタイマー、オートモードなの切り替えが可能なので、過加湿になるのも防ぐことができそうです。
【インテリアになじむかわいいデザイン】
本体は薪ストーブをイメージした、あたたかみのあるかわいらしいデザイン。BRUNOはどの家電もほかにはないカラー展開とおしゃれなデザインで、ちょっと心ときめきますよね。
スモーキーパステルが好きなので、BRUNOはけっこうどのアイテムもツボにはまります。
【アロマも楽しめる!】
正面の小さな取っ手を引き出し、そこにアロマパッドを設置すると、アロマの香りも一緒に拡散してくれます。
この引き出しには、小さいエッセンシャルオイルのボトルならしまっておくことができますよ。引き出しごと丸洗いできるので、ここも清潔に保てそうなのも高ポイント!替えのパッドも4枚付属していますが、別売りで購入 もできます。
■なんといってもメンテナンスが楽
そして最大のポイントは、メンテナンスの楽さ。フィルターをクエン酸洗浄するといっためんどくさい手間がないんです!
【毎日のお手入れ】
水タンクの振り洗い(→バケツ式だからすごい楽!)
本体の水を捨てる(→開口部が広いので楽!)
【1週間に1回】
水そう部・振動子・アロマケースの拭きあげ(→開口部が広いので、本体の水を捨てるついでに毎日やっても苦ではない)
【1ヵ月に1回】
本体外部の拭き上げ(→なにかのついでにできる、苦ではない)
吸気口の汚れをとる(→なにかのついでにできる、苦ではない)
フィルターは「イオン交換樹脂・銀イオンフィルター(=クリーンフィルター)」が使われていますが、これは1シーズン(約3ヶ月)ごとに交換します。1回分の交換フィルターも付属、さらにイデアのホームページから交換フィルターを購入することができます。
交換フィルターは1,650円。
だいたい使うのは秋冬シーズンなので、1年で3千円ちょいってところでしょうか。かかるといったらかかるんですけど、高いブランド家電のフィルターはもっとしますしね。
■デメリット?ちょっと気になるポイント
どんなアイテムも素晴らしいところばかりではなく、気になるところもあるもの。私がこのハイブリッドUV加湿器を使っていてちょっと気になったポイントはこちらです。
【フタを外したときに水滴が落ちる】
これは仕方ないんですが……使用後に片付ける際にフタを外すと、フタ裏の水滴がバーッと落ちてしまうので、濡れてもいい場所で行うか、タオルを用意したほうがいいです。私はそのまま本体の拭き上げをしてしまうため、毎回タオルを添えるようにしています。
【バケツ式だからこそ?倒れたらびしょ濡れ?】
これはまだ起きていないのですが、フタは固定式でなくパカッとはめてあるだけ。その下には、バケツ式の水タンクが直接入っています。
もし子どもが走って激突し、本体が勢いよく倒れたら、フタが外れて床がビッショビショになるのでは……という懸念があります。まぁ、今まで子どもが加湿器に突っ込んだことはないので要らぬ心配かもしれませんが、近くに電化製品などを置かないほうが無難かなぁとは思っています。
■総合的に超合格点!これからも大事に使います
ウイルス対策をしつつ、カビなどを防ぐ理想の湿度はだいたい「湿度60%」だといわれています。BRUNOのハイブリッドUV加湿器はタッチパネルで5%ごとに40~75%まで湿度の設定が可能です。もちろん我が家は60に設定。
ミスト量はオートモードにして、あとは機械におまかせしてます♪
ちなみに、息子はきかんしゃトーマスが大好き。以前から加湿器の蒸気を機関車によく見立てていたんですが、この加湿器は吹き出し口が煙突みたいなので、めっちゃテンション上がるみたいですよ。
サポートありがとうございます。ご支援いただきました分は、ルームスタイリストとしての成長、暮らしに役立つ情報を集めるための一助として大切に使わせていただいております。