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小さな暮らしは、衣替えいらず

小さな暮らしをしていて、良いのか悪いのかわかりませんが、服が少ないので衣替えの必要がありません。

思えば、兄弟の中で女の子一人ということで、子どもの頃の方がたくさんを服をもっていたかもしれません(笑)

昔は、夏用、冬用なんで分けて整理整頓し、その季節になったら、全部入れ替えていたりしましたが、今は、ぜんぜん必要なし! 半袖、長袖ぐらいの感じでざっくり引き出しが分かれ、上着類はハンガーにかけて収納しています。夏には半袖を着て、秋になったら長袖を着る、それだけ。

日本には四季があるから服が増えるのだという考え方もありますが、季節でなく、体感温度で考えれば、それほど服は必要ないのかも。寒ければ何枚か着て、暑ければ脱いで薄着になる。

これは、食器にも言えますよね。日本は和洋中いろいろ作るから食器が増えるのだといいます。けれど、和洋中どれにもマッチするお皿もありますし、和食器をあえて洋食に使うのも素敵だったりします。

なぜ、これを持つのか? なぜ必要なのか? どこが好きなのか? いろいろ問いかけながらモノを揃えたり、手放したりする。それだけで、暮らしはどんどん身軽になって、今の自分にちょうどよいサイズになっていく気がします。


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