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方言を語っているうちにJK語に想いを馳せた夜/「くらしてん」ラジオvol.07

こんにちは。週明けゆるゆる更新中のpodcast「くらしてん」ラジオ、今回はあとがきではなく、暮らしにまつわるテーマの雑談回の前編です。
テーマは「方言」。

北海道弁の「おささる」って知ってますか?
この言葉、標準語で置き換えることができないんですが、簡単に言うと「(自分の意思と無関係に・なぜか)押してしまう」
というニュアンスの言葉なんだそうです。
千葉出身の標準語ネイティブのkatoyomeが知って「方言、アツい…!」と、標準語の価値観も変えてしまったようなワードなのですが、そういう言葉に出合うたびに、方言の豊かさを感じてしまうんですよね。

逆に、函館出身・生粋の函館弁ネイティブのkatoottoは、暮らしの中で方言を使うことの弊害も感じていたそう。そんな話をしていく中で、JKが生み出す言語って方言なのかもしれない…という話に。なんでこんな話になったのか、よかったらpodcastをお聞きください。

※ちなみにpodcastの中で引き合いに出したJK語はバビ語・AKBではなく日向坂だったようです。失礼しました;

【今回取り上げた本など】
自閉症は津軽弁を話さない(松本敏治/角川ソフィア文庫)
ゆる言語学ラジオ (YouTube)


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