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自分の声を聞くと心地いい〜おひとりさま母さん



おひとりさま出産の時から読んでいます。

ちょっとネタバレになりますが、

ゆずさんとお母さんとの確執も書かれていて、

自分の中の自己否定がお母さんだったというあたり、

ああ、私も思い当たる・・・と思いました。

自分を叱咤する自分の声は、

母だったり、母だけではなく自分が考えている世間だったり、今まで自分に関わった人だったりするんですが、

きっとこの人はこういうだろうと自分が思っていることを自分に言うのです。

自分で自分の首を絞めている。

自分が気づいて、自分でどうにかするしかないのですが。

自分自身からの声ではなく、自分が言われると思う他の人の声を真っ先に聞いて、キツくなっていく。

自分で自分をいじめてどうする・・・。しかも無意識でやってるし。


そうしてしまうのは、自分よりも他人の声の方が正しいと思っているからなんだろうなと思うのです。

その人(母とか)に好かれたい!という気持ちがあって、そうなっているのもあるだろうし、

その人から言われたことに、自分が囚われてしまっているからというのもあるだろうし、

自分がその人に影響されて自分で自分に無意識にかけた呪いみたいになっているのかなと思います。


自分の声を素直に聞いてそのまま聞くことができたら、どんなに気分がいいことなのか、

このマンガを読んでいて、そうだよね!と思いました。



そういえは、こんな本があったなと思い出した本。

読み直しています。

私も、やっかいな人を自分のお城によく招いてしまって、きつい思いを自らしてしまいきつい思いをしているんだろうなと思います。

気付かされますね。


おひとりさま母さん最終話だったので、まだ続きが読みたいなと思ってしまいました。

作者のゆずさんのこれからの子育ても読んでみたいなと思うので。

陰ながらゆずさんのこれからも応援しています!




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