FXの真実

こんにちわ
Noteの投稿は久しぶりになります
正直なところ、NoteはFXとは違い利益にはならないので、書く意欲は薄いので、書きたいときに書くのが一番なのかなぁとも思っています（笑）

では、本題とはなりますが「FXの真実」についてです。
恐らく、この記事を読んでくれている方は、FXでどうしても勝てないからネットでFXを検索してたどり着いてくれた方が多いのかなと思います。

まぁ勝てている方はネットの記事なんて見ないと思いますし。
そのため、FXで勝てていない人向けに書きます。

今回は夢のない話にはなりますが、勝つためには重要な事だと思うので本気で勝ちたい人は心に落とし込んでおくと良いのかなと思います。

まず、大前提にFXで稼ぐという行為は、つまらないということです。
稼げていない方は、FXで大金を稼げばブランド品は買い放題とか、高級なレストランに行き放題みたいな夢をもっている方が多いのかなと思いますし、実際に勝てていない頃の自分は、まさしく夢見がちなピーターパンでした。

FXの世界は自分の思い通りにはできていません。
おそらく多くの人がこの部分は体感されていると思います。
具体的には、規則性があるようでない動きが多く、ネットの情報や自分の勉強、予測がはまらない時は多くあり、そこを無理やりどうにかしようとして、軍資金を減らすパターンに嵌る人は多いのかなと思います。

では、FXは勝てないのかと言われればそうではないです。
端的に言えば、勝率が50％を超えていれば、資金管理をしながらトレードを繰り返していく内に資金は増えるよねという考えが、FXや株での考え方かなと思います。

ではFXが難しいと言われる要因は、勝率を50％以上にあげるためには分析や経験など、自分の考えが必要ではあるが、資金管理などは機械的にやらなければならないからです。

その部分が非常に難しいんですね
全部機械的にやれれば簡単だし、すべて感情にまかせれば簡単です。

そのため、FXで勝つという行為を確立した先にあるのは、単純作業です。
分析をして、自分の軍資金に合わせた損失額で損切りをする。
利益に関しても手法や、分析時に利確目安があるので、そこに来たら利確をする。
非情にシンプルですが、そこに感情は入れ込めないんです。
感情が入れ込めない事ほど退屈なことはないんです

ただ、自分がどれだけ完璧な分析や自身のある分析をしても、逆に行くことは多々あります。
その時は、一時的には気が立っても抑えないと行けないんですね。
そうした感情のコントロールが出来て初めて、勝てるようにはなりますが、トレーダーは感情のコントロールが得意である反面、日常生活でも感情をコントロールする癖がでてしまい、物事に対して冷静に見る癖があり、心の底から楽しむということができにくくなると思います。

これは自身の体験談ですが、おそらく勝てている方に似通った感情はあるんじゃないかなと思います。

そして、一番の要因ですが、豪遊したいという感覚がなくなる。

これは人によってだとは思いますが、豪遊したいという感覚を持てなくなるんです。
自分自身勝てるようになるまでには、3年ほどかかり、その途中では金がなく心の底から辛いという感覚を味わいました。
また、軍資金が大きく減った際に、戻すまでの苦労を知っているので無駄に金を減らすという行為に意味を持てなくなるんですね。
投資をやる方に共通だとは思うのですが、倹約家というわけではないが、リターンの無いものに対して金を払うという行為に嫌悪感が出るということがあると思います。
半面リターンに期待出来れば、幾らでも払えるとも思います。
多かれ少なかれ、社会人になれば損得で考えはしますが、毎日のように損得を考えていると、このような感情に苛まれて視野は狭くなります。

書きたいことをつらつらと書いたので、取り留めのない文章にはなっていますが、要約すると

「FXがつまらない事の要約」
①チャートは思い通りではないので、負けることも多々ある
②自身の考えで行う部分と、機械的にやらないと行けない部分がある
➂感情のコントロールをすることで、日常に影響が出る
④損得で物事をみるようになり、視野が狭くなる

FXで勝つことは何かと引き換えに成り立つので、FXを知らなかった頃のが楽しかったなとも思います。

勝ちたい方は、色々と捨てる覚悟は必要かなと思いますよ。