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【ウェビナー】 選ばれるブランドが実践している、ブランドと生活者の価値共創(6/30開催)

企業のマーケティング担当者様向けに、マーケティングやブランドについての考え方を議論するクラシコムサロン。

17回目の今回は、サービス・マネジメント、マーケティングが専門の一橋ビジネススクール 准教授の藤川さまをお招きし、「 選ばれるブランドが実践している、ブランドと生活者の価値共創 〜商品をどう売るか?ではなく、どう使ってもらうか?〜 をテーマに開催いたします。

製品があふれコモディティ化が進む現代において、従来の製品を中心としたコミュニケーションでは生活者から選ばれることは難しくなってきています。こうした状況を抜け出すためのヒントとして注目されているのが、「サービス・ドミナント・ロジック」という考え方です。

「サービス・ドミナント・ロジック」の世界観

・モノ・サービスのとらえ方
モノとサービスを区別せず、経済活動はすべてサービスととらえる

・価値のとらえ方
企業のなかでつくられるのではなく、顧客と一緒につくられる

・顧客のとらえ方
モノを売る相手ではなく、価値を一緒につくる共創者

モノを買ってもらって終わりではなく、買ってもらったあとも生活者と繋がりながら価値を共創し、良質な体験を生み出していく。
こうした「サービス・ドミナント・ロジック」の世界観から、モノ(製品)のコモディティ化から抜け出し、選ばれるブランドになるためのヒントを探ります。

今回のウェビナーは、「サービス・ドミナント・ロジック」とは何か?からお話しする入門レベルの内容となっております。「サービス・ドミナント・ロジック」を全くご存知でない方も、ぜひお気軽にご参加ください。

こういったことを話します

・選ばれるブランドが取り入れている「サービス・ドミナント・ロジック」の世界観とは?
・ブランドと生活者の関係は今後どう変化していくか?
・マーケターは「サービス・ドミナント・ロジック」をどう活用できるか?

こんな方におすすめです

・マスブランドのマーケティングを統括されている(CMO・ブランドマネージャー)
・マスブランドのコモディティ化に課題を感じている
・マーケティング理論とその実践からヒントを得たい
・選ばれるブランドの事例からヒントを得たい

開催概要

日時:2021年6月30日(水)16:00~16:50
形式:Zoomによるオンライン配信
費用:無料(先着申し込み順)
   ※定員数に達し次第受付終了となります。
主催:株式会社クラシコム
申し込み:こちらのページよりお申し込みください。

登壇者プロフィール

クラシコムサロンvol17_210608

(写真左)
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 准教授 & イェール大学経営大学院 客員准教授
藤川佳則 氏
専門はサービス・マネジメント、マーケティング、消費者行動論。一橋大学経済学部卒業。同大学院商学研究科修士。ハーバード・ビジネススクールMBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード・ビジネススクール研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 専任講師、准教授を経て現職。             
米国・イェール大学経営大学院、トルコ・コチ大学経営大学院、韓国・ソウル国立大学ビジネススクール等でも教鞭を執る他、内閣総理大臣表彰「日本サービス大賞」委員など、官公庁の委員や複数の民間企業のアドバイザーを務める。

(写真右)
株式会社クラシコム 取締役 事業開発部 部長 ブランドソリューショングループ マネージャー
高山達哉

2015年9月にクラシコム入社。「北欧、暮らしの道具店」のブランド広告事業の立ち上げを行い、様々な企業とのタイアップ施策を統括。現在もメディアがもつ世界観やブランド価値を広告主にソリューションとして活用いただく取り組みに従事。

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