つくり出すこと・前に進むこと。

おはようございます。

昨日は事務所で打ち合わせと「お楽しみ便」の準備。寒かったです…。

ストーブをつけた時の室温は5℃！仕事をする場所ではありませんね…。プリンターやいろいろな設備があるため事務所でなければいけないのですが、凍えながらの作業は堪えました…。

いま、WEBデザインの大きなお仕事を２つ抱えていて、どちらもなかなかにハードなのです。依頼主の希望を聞きつつ、実際にサイトを見る人がどう感じるか、使いやすさや情報の分かりやすさも考えています。何もない状態から設計図をおこすのが一番しんどい作業で、技術だけがあってもダメだし、ひらめきだけでもうまくいかない。悶々としながらの作業ですが、頑張ります！

話は変わりますが…先日、いつもお世話になっている松江市の「DOOR BOOKSTORE」の高橋香苗さんが、ご自身で執筆・製本された小冊子を発売されたので、お店にうかがいました。

中には、高橋さんが綴られた小説とエッセイが収録されています。

小説を書くという作業と高橋さんが最初はうまくリンクしなくて、「なんで書こうと思ったんですか～？」なんて無粋な質問をしてしまいましたが、常に挑み続けていきたい、留まりたくない、という姿勢に触れて、やっぱり素敵な人は常に前を向いているんだなあ、と強く感じました。

そして同時に、さっき書いたデザインにも通じることですが、「つくり出す」という作業の豊かさや魅力についても強く思うところがありました。こうして形になったものを私たちが受け取ることで、高橋さんの凛とした生き方、そのモチベーションを分けていただいた気持ちになります。自分たちも頑張らなければ～！

こちらの小冊子は部数限定のようです。興味のある方はDOOR BOOK STOREさんにお問い合わせください（1月はお店はお休みです）。4月中旬以降は、「シマシマしまね」でも閲覧できるようにいたします。

さて今日も雲南へ…雨が降るようですね。皆さんもどうぞ良い1日をお過ごしください。