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藍染めのお弁当包みが再入荷しました!お弁当ライフを楽しもう。

おはようございます。

今日はネットショップから、商品の再入荷のお知らせです。

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使い勝手の良い大きさと風合いでご好評をいただいている「いただきますのお弁当包み」が再入荷し、色・デザインからお選びいただけるようになりました。

この「いただきますのお弁当包み」は、くらしアトリエオリジナルのデザインを、島根県安来市広瀬町の「天野紺屋」天野尚さんに染めていただいたもの。
染め上げる回数によって「紺・白」「青・白」「紺・青」の3種類の色パターンがあります。

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また、デザインは「おむすび柄」「パン柄」の2種類からお選びいただけます。

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もともと、自分たちの子どもが中学生になり、毎日お弁当を作らなければならなくなったスタッフたちが、「少しでもお弁当を楽しく作れるように…なりたい!」という切実な思いを持ったことから製作が始まりました。

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何しろお弁当作りも毎日となるとなかなかの重労働。子どもたちのお弁当、となると栄養や彩りも大切、と考えるからプレッシャーにもなります。でも、どうせなら楽しく毎朝のお弁当ライフを続けたい。そんな声がスタッフの中から上がり、天野紺屋さんにお願いをしてできあがったのがこの商品なのです。

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お弁当のサイズを問わず使いやすい大きさ、ということで、およそ55㎝四方という、普通よりもやや大きめのサイズになっています。2段重ねのお弁当箱や、お弁当+みかん1個、のような場面でも、余裕を持って包むことができるサイズです。

おむすび柄は梅干しや海苔、ごまのおむすびが全面に配置されたデザイン。

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パン柄は、カンパーニュやベーグル、食パンなどいろいろなパンがデザインされています。

どちらも、布の隅に「いただきます」「ごちそうさま」「おいしかったよ」というメッセージが染め抜かれています。

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朝、お弁当を包むときには「いただきます」が見えるように。
食べ終わったら「ごちそうさま」「おいしかったよ」が見えるように包んで返すと、つくった人も嬉しい気持ちになるんじゃないかな、と思い、このようなデザインに仕上がりました。

藍染めですので洗うたびに風合いが増し、何年も使ううちにご購入当初とはまた違う味わい深い色を楽しむこともできます。


私自身、このお弁当包みの製作が始まったときからもう10年近く使い続けていますが、青×白だったものはもう水色っぽくなってきました。

8年後の弁当包み5

でも、それがとても良い色だし、それだけ使い込んできたんだ、という歴史も感じることができて、自信にもつながっているように思います。

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春、新生活のタイミングで「ギフトに」とご注文をいただくことも多いこちらの商品ですが、秋もお弁当作りが楽しくなってくる季節です。

ご自分用に、また贈り物に、ぜひご利用くださいね。

そのほかにもいろいろな島根のおいしいもの・手仕事のものを揃えていますので、ネットショップもぜひ、のぞいてみてください。

https://shimashimane.thebase.in/

よろしくお願いいたします。


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