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「山陰くらしの工芸展」は本日まで。

おはようございます。

昨日は、松江市の一畑百貨店6階で開催中の「山陰くらしの工芸展」へようやく、出かけることができました。

地元の工芸作家の作品が一堂に!ということで、鳥取・島根の陶芸、染物、ガラスや彫金、木工など幅広いジャンルの作品が集まっていました。

お目当ては日吉津で活動されている「陶工房Ashwork」さん。

普段、作品がたくさん販売されている場が少ないこともあり、とても楽しみにしていたのですが、ちょうどご本人がいらっしゃっていて、久々にお会いすることができて嬉しかったです!

「くらしアトリエさんのサイトを見てこられた方が、温泉ことりを買ってくださいましたよ」とのこと。さすがのことり人気!私たちが訪れたときにもまだ何羽かが頭に豆絞りやら梨やらを乗せてちょこんと飾られていました。

他にも、昨年お邪魔したときにはなかったような小鉢や大皿(掻き落としという技法で作られたもの)、おうちのオブジェ(煙突の煙が取り外しできるというユニークな作品でした)など、たくさんの作品が並んでいました。

いい機会だったので、ちょっと変わった色合いの小鉢を1つ、買わせていただきました。ちょっとスイカみたいな色…。「あんこのお菓子なんかも載せるとかわいいと思います」とのこと。確かに!

また、真ん中のコーナーには日替わりでいろんなお店のパンや焼き菓子が並んでいます。昨日は「焼き菓子屋」さんのお菓子がたくさん並んでいたので、こちらも買わせていただきました(Ashworkさんにお菓子の袋詰めをしてもらう、という貴重な経験!)。

この「くらしの工芸展」は本日まで。17時までの開催となります。Ashworkさんは残念ながら今日は不在とのことですが、かわいい作品たちはまだまだありましたので、ぜひお出かけください!

もちろん、他の工房やお店の作品たちも、見事なものがたくさんありました。

暮らしを楽しむ工芸品、一度ぜひご覧くださいね。


午後からは出雲で仕事をし、帰りに「ながせファーム」さんへ。週に1度の「お野菜便」をお願いしていました。

だいぶ前に「鶏を飼うんですー」と教えていただいていて、Instagramでもぴよぴよかわいいひよこちゃんの画像を見ていたのですが、昨日「ところで、ひよこはどこですか」とたずねたら、「…ひよこっていうか、もう鳥ですにー」とのこと。

牛小屋に案内していただいたら、確かにひよこではなく、限りなく鳥でした。「ひよこのときはほんのちょっとでしたー」だそうです。

そして、まさかの牛と鶏が共存していました。人間と牛が共存しておいしい野菜が採れるながせファームさんですが、そこに鶏も加わり、牛小屋を駆け回り、牛の背中に乗ったりしているそうです。なんというか、すごいなあ…。

「ひかわキレイマルシェ」の疲れもおありでしょうにいろいろ案内していただき、ありがとうございました!


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