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津和野のおいしいもの。

おはようございます。

シマシマしまね、本日も10時よりオープンとなります。お天気もよさそう…今の季節、山の景色が本当に本当に美しくて、昨日は庭でお弁当を食べながら「きれいだなあー」を連呼していました。


さて、今日は津和野町のおいしいものについて。

津和野町。島根の中にあって、ちょっとほかの市町村とは違う趣を持った町。

太皷谷稲成神社の表参道にある千本鳥居、はたまた「SLやまぐち号」と、島根には珍しくフォトジェニックな見どころがあり、観光地としても知られています。

でも、実は自然豊かでおいしいものがたくさんある土地なんです!

津和野と言えば思い浮かぶ食材はなんでしょうか?

まずは、栗!津和野の栗は品質が高いと有名です。

そして、里芋。津和野の「芋煮」は、小鯛をあぶったもので骨ごとダシをとり、里芋以外の具材は使わないシンプルなもの、なのだそうです。おいしそう…。

他にもわさび、地酒、お茶などなど…。

そして、今回初めて知ったのですが、津和野はタラの芽の産地なんだそうです!タラの芽に「産地」というのがあるというのも初耳でした…。

タラの芽は春の香りあふれる山菜で、てんぷらなどで楽しむのが一般的ですが、今回シマシマしまねに届いたのは「ピクルス」。

パッケージもかわいい!

このピクルス、栽培する際に出る小さなサイズのタラの芽を集めて、米酢、砂糖、塩、昆布でつくったピクルス液に漬け込んだもの。津和野の恵みを余すところなく楽しんでほしい!と、「なごみの里農産加工所」で作られています。

また、いつも人気の「おかず味噌」も3種類届きました!ごはんに乗せたら何杯でもいけます!おすすめですよ~。

たまごを使わない、ジャムクッキー。ゆず・いちじく・そしてトマト味です。

どれもほのかにフルーツや野菜の味が楽しめます。卵を使っていないので、素朴な食感。かわいくて、お子さまのおやつにもぴったりですね。

あわこちらは新商品、小松菜のふりかけ。じゃこやかつおぶし、ごまなども入った身体によさそうなふりかけです。混ぜ込みご飯にしてもおいしい!

津和野という小さな町で、こんなにいろいろな商品が作られているなんて、ちょっとびっくりですが、「まちの未来」を考え、町のおばちゃんたちと加工品づくりを一緒に頑張っている20代の女性、三宅さんの存在が大きいんじゃないかと思っています。パッケージも彼女のほのぼのしたイラストが大活躍しています。

大学生の頃に一度お会いして、津和野に帰られてからもたびたびお会いしてはお世話になっているのですが、本当にしっかり地に足のついた考え方をされていて、「…自分が20代の頃は、100%自分のことしか考えてなかったなあ…」と遠い目になってしまいます。

津和野の未来を担う若者としての責任を果たそうと、いろいろな場面で頑張っておられるようすは、本当に素晴らしい。

商品を通じて、津和野の魅力を私たちも伝えていきたいと思います!


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