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水餃子ときな粉ベーグル。粉にまみれた週末。

おはようございます。2月になりましたね~。

先日のことですが、「丁寧な暮らしではなくても」という特集テーマのタイトルに惹かれて、久しぶりに『暮しの手帖』を購入しました。

暮らしってなんだろう。そんなことを考えながら読み進めましたが、もちろん「これ!」という答えが書いてあるわけではなく、考えさせられることが多かったように思います。

そのことはまた後日、コラムなどで綴ってみたいなと思っていますが、特集のひとつに水餃子があって、めらめらと料理熱が上がり、オットに話したところ「いいね」と言うので、週末に作ってみました。

皮から作るのは本当に久しぶり。ちなみに前回は焼き餃子用に作って失敗した記憶があります…。

なので正直不安しかありませんでしたが、「失敗しても破れても、とにかく茹でたらおいしくなる」と心強いことが書いてあったので、自らを奮い立たせて作りました。

粉は浜田市三隅町「あいの会」さんの地粉を使用。ニラと椎茸と豚肉・小松菜と豚肉・そして海老とれんこんの3種類。

粉にまみれてふうふう言いながらどうにかできました。

ぷりぷり…というのにはちょっと皮が厚かったみたいだけど、「おいしいおいしい」と言って食べてくれました。良かった~。たまにはこうして、普段やらないことをやってみるのもいいですね。たくさんできて冷凍したので、忙しい日にスープや鍋ものに入れるだけでもご馳走になりそうです。


そうそう、先週の「時々、コラム」にはたくさん反応していただきありがとうございました。

島根の、山陰のソウルフード・ナンメのきな粉。

週末はきな粉ベーグルを作ってみましたよ。焼けている間の香りがたまりません!これにあんこを挟んだらさらにおいしそう!

田舎ならではのおいしいものや、子どもの頃から慣れ親しんだものを、自分の暮らしに活かしてみると、自分自身が楽しいだけではなく、ひとつ前・ふたつ前の世代の人たちとつながったような気持ちになりますね。子どもの頃食べたきな粉のお餅を思い出しながら、ベーグルを作る…ちょっと楽しくないですか?

そうやって、自分のルーツや思い出をたどるというのも、ソウルフードの味わいのひとつかな、と思います。またいろいろ探して、コラムに書けたらなと思っています。

さて、粉にまみれた週末も終わり、今日からまた1週間始まりますね。受験生はこれからが本番、という方も多いと思います。手洗い・マスクを徹底して、風邪やインフルエンザ、ウイルスなどに負けないよう、頑張ってください!

サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。