「ヂェン先生の日常着展」米子市で本日まで。
おはようございます。
先週のことですが、月末のイベントの打ち合わせのために米子市の「'tis clay」さんにお邪魔しました。
店内ではちょうど、台湾の服飾デザイナー・鄭惠中(ヂェン・ホエジョン)先生が提案する日常着「ヂェン先生の日常着」の展示が行われていました。
天然素材の綿と麻のみを使用して、35年前から今も変わらぬ工程で、一枚ずつていねいに作られています。年代も性別も問わず着られる服がたくさん、並んでいました。
さらりとした触り心地の洋服たちは、どれもたっぷりとした布使いで、発色が素敵!一見すると派手な印象の色も、深みがあるので浮いて見えず、顔色をよく見せてくれるように思います。ひとつとして同じ色がないからこそ、自分に合うものをとことん、探していただけるのではないでしょうか。アジアンテイストなものがお好きな方はもちろん、着心地の良い服を探しておられる方にもぴったりの作品たちです。
ちなみに、会期中はクレイのスタッフの皆さんもそれぞれヂェン先生の洋服を着用して接客されています。実際に着用されているのを見ると、また印象が変わって、参考になりますよ。
こちらの展示は本日まで。ギリギリのお知らせになってしまいましたが(くらしアトリエのイベントと混同されるかも、ということで、昨日はお知らせしませんでした)、よかったらぜひ、米子市のクレイさんまでお出かけください。
*クレイさんの雑貨たちがやってくるくらしアトリエのイベントは、6月30日(木)~7月2日(土)の予定です。オーナーさんとお話させていただき、古民家にこの雑貨たちをどうディスプレイするのか、わくわくしてきました。
こちらもどうぞ、お楽しみに!
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