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本日より「うつわと暮らしを楽しむWEEK!」開催です。

おはようございます。

本日より「うつわと暮らしを楽しむWEEK!」が始まります。

島根県内外からいろいろなうつわがそろいました。

一点ものも多いので、売り切れの際はご容赦くださいね。

昨日は1日、イベントの準備。各窯元・作家さんの紹介ポップを作ったり、作品を梱包から出して配置したり。

まだご紹介していなかったうつわたちです。

まず、雲南市「永見窯」の作品たち。

永見窯さんは、布志名焼の舟木氏のもとで修行を積まれ、雲南市三刀屋町のひっそりした山の麓に工房を構えておられます。

土づくりからおひとりで行われ、何だか仙人みたいだな…というのが初対面の印象でした。

でもとっても優しくて、ユニークなお人柄。たくさんの数を一度に作れないこともあって、毎回作品をお預かりするときには「帰って来いよ~」という謎の呪い(笑)をかけられます。

素朴な中にもちょっと尖った部分があったりして、とても面白いうつわたちです。私もいくつか持っていますが、活用頻度の高いうつわばかり。永見さんは売れてほしくなさそうだったけど(なんでだろう…)、ぜひ手にとってみてくださいね。

そして、ショップオーナーさんのセレクトうつわ、まず松江市の「うつわ羊」さんのうつわです。

全国各地からオーナーさんが選んださまざまなタイプのうつわが並ぶ「うつわ羊」さん。お店の雰囲気が伝わるような、バラエティ豊かな作品を届けてくださいました。

かわいい絵の描かれたもの、研ぎ澄まされたデザインのもの、ほっこりするものなど、タイプは違うけれどどれもとても素敵です。カップや小皿などの手にとりやすいものが中心なので、ちょっと試してみたい、という方にもぴったり。

たくさんのうつわたちを、わが子のように送り出してくださったオーナーさん。しっかりお預かりしましたので、お店に行ったことのある方もない方も、ぜひ手にとってみてくださいね。

そして、同じ松江からDOOR Bookstore高橋香苗さんのセレクト。

「ひびきあうもの」でも素敵な作品を見せていただいた、邑南町の「森脇製陶所」さんのうつわです。そぎ落とされたところにあるほのかな暖かみ…大切に大切に使いたい、と思わせる雰囲気をまとったうつわです。

そして、宮本崇輝さんのワイングラス。

デンマークでガラス作家のアシスタントを務めながら、北欧の人々の暮らし方を体感し、より生活に即した作風に変わられた、とのこと。繊細さとともに、豊かさやたっぷりとした余裕のようなものを感じるうつわです。

いずれも、作り手の思いがかたちになった、素敵な作品たちです。

いま一度、ご紹介するうつわの一覧です。

◆窯元・作家さん

・袖師窯(松江市)

・永見窯(雲南市)

・嶋田窯(江津市)

・宮内窯(江津市)

・元重製陶所(江津市)

・吉田製陶所(浜田市)

・陶工房Ashwork(鳥取県日吉津村)

・朴禾(広島県安芸高田市)

◆ショップオーナーさんのセレクトうつわコーナー

・DOOR Bookstore 高橋さん(松江市)

・うつわ羊 青山さん(松江市)

・'tis clay 松本さん(鳥取県米子市)

そしてもちろん、島根19市町村のおいしいもの・手仕事のものもたくさんご用意してお待ちしています!

邑南町の「龍岩さんのあられ」、松江市「NPOこだま」さんの米粉クッキー入荷しています。

そして海士町のお米やこじょうゆ味噌を使用して作られた「あまのーら」も再入荷!

作り手の大野さん、出産を経て島に帰ってこられました。おいしいグラノーラ、ぜひご賞味ください。

人気のオリジナルコーヒー「はたひよどりブレンド」もありますよ~。

うつわと一緒に、おやつやお茶も、ぜひお買い求めくださいね。

かなり寒くなってきましたので、どうぞあたたかな格好でお越しください。お待ちしています!






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