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島根の食文化を体感してください。今年もやります、「うすの会」さんの笹巻きと「南目製粉」さんの青大豆きな粉のセット!

おはようございます。

「出張シマシマしまね」の余韻もまだ残る感じではありますが、さっそく次の企画へ!

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昨年好評だった「うすの会さんの笹巻きと南目製粉の青大豆きな粉のセット」の販売を、今年も行います!

昨年は、思いがけず多くのご注文をいただき、たくさんの方へ島根・雲南の郷土食でもある笹巻きをお送りすることができました。

笹巻きのシーズンは6月。

今年は笹の生育がいつもより早いそうで、発送自体6月上旬から中旬となります。そのため、注文の締め切りは6月4日(金)21時までとさせていただきます。

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何しろ笹巻きを作る時期は笹の成長次第なので、こればっかりは毎年決まった日に、というわけにはいかないのですよね…。

「うすの会」さんの笹巻きについては、以前コラムで綴ったこちらの記事がほぼすべてです。ぜひご一読ください!

ノーマルな笹巻きと「うすの会」さんの笹巻きの間にはすごく大きな差がある、と私たちは考えていて、それは「お米本来のおいしさ」だったり、「些細なところにまで行き届いた手間」だったり、「作ることへの喜び」やメンバーの皆さんの「地元への誇り」だったり、いろんな面で私たちにひしひしと伝わってきます。とにかく「掛合っていいところなんだよ」というのをぎゅっと凝縮したのが笹巻き、なのです。

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手際よく作られていく美しい笹巻きの、その向こうにどんなストーリーがあるのか、というところを少しでも知っていただけたら、と思い、コラムで綴ったり、発送時には「笹巻き新聞」を作って同梱したりと、とにかく「うすの会」のメンバーの皆さんに代わってこれでもか!と熱を送っているわけです。でもやっぱり一番は、食べていただくこと!

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美しく巻かれた笹をはいで、食べてしまえば一瞬でなくなってしまうのですが、そこに地元の方の思いをプラスしてお届けできたらな…と思っています。

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美しくて誇りがあって、しかもおいしいって本当に素晴らしいですよね。田んぼを見る時もそう思うのですが、郷土の食に触れると特に感じます。

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今回も、笹巻き10本に、これまた島根の誇り、「南目製粉」さんの青大豆きな粉をセットにしてお届けいたします。

南目製粉さんのきな粉についてはこちらのコラムをどうぞ~。

「ナンメのきな粉」と言えば山陰両県で知らない人はいないのでは…?と思うくらいのスタンダードです。しかもめちゃくちゃおいしい!

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笹巻きやお餅につけるのはもちろん、お菓子作りなどにも重宝しますよ。

島根ご出身の方も、県外の方で笹巻き未体験の方も、ぜひぜひ一度その食文化に触れてくださいね。

また、「20本欲しい」というオーダーがありましたので、今年から送料オプションを追加できるようにしました。
本数が多くなると箱のサイズが変わるため、2セットご注文の方・3セット以上ご注文の方はそれぞれオプションで送料を加算してご注文ください。オプションを選択して頂けなかった場合は、別途送料を頂戴することになりますので、ご了承くださいね。

ご注文は6月4日(金)21時まで。

では、どうぞよろしくお願いいたします!




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