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今年もうすの会の笹巻き発送いたしました。

おはようございます。
6月11日(火)に、「うすの会」さんの笹巻きと「南目製粉」さんの青大豆きな粉のセットを発送いたしました。

発送は、雲南市掛合町の「うすの会」さんで行いました。すでに準備万端、美しくお化粧された笹巻きたちが待ち構えていました!

箱の中に笹巻きと「南目製粉」さんの青大豆きな粉、毎年同梱している「笹巻き新聞」、「うすの会」さんによる笹巻きの召し上がり方のガイドを入れて、確認しつつ梱包していきます。

「うすの会」さん、今年も2000本以上の笹巻きを巻いたとのことで(!)、「まだ終わっていない」とおっしゃっていました。巻くことももちろんですが、朝早く笹を採りに出かけ、いろいろな大きさのきれいな笹を採ることが「一番大変な作業」とおっしゃっていて、「自然も人間も、みんなが元気じゃないとできんことだけんね」と言われていたのが印象的でした。

「みんなにおいしいって言ってもらえるのが何より嬉しい」とのことでしたので、届いた方からご感想などいただけますと幸いです。
いただいた声はすべて「うすの会」さんにお届けいたしますので、よろしくお願いいたします!

うすの会さんの美しい笹巻きの作り方を動画にしています。こちらもぜひご覧ください!


番外編……。

発送日には笹巻きはすでに完成している(ゆでたものを冷ましたり水気を切ったりする必要があるため)のですが、この日は何やら皆さんでこそこそ(?)作業をされていたので「何してるの」と聞いたところ、「クロモジでお茶を作ろうと思って」とのこと。

爽やかな風味が特徴のクロモジ、乾燥させて煎じてお茶にされるそうです。

新しいものにチャレンジすることを楽しんでおられる皆さんの様子がとても素敵でした。

さらに…

いつも発送日にお邪魔すると、作業が一段落したところで「お茶にすーか」と声がかかり、みんなでコーヒーをいただくのが恒例なのですが、この日は「うすの会」坪倉さんのご主人が「坪倉家の庭ガイドツアー」を開催してくださいました。

きれいに咲いたテッセン(クレマチス)、家庭菜園のナスやピーマン、ご主人が自ら作られたフェンスやご趣味の陶芸作品(窯も庭にあるのです)などを見せていただき、

ご主人が作られたお皿

田舎暮らしの醍醐味を体現されていることに大感動!しました。

奥さんの坪倉さんもご主人のことをすごく誇りに思っておられるのが伝わってきて、こんな風に年を重ねていける夫婦、素敵だなあ…と思ったのでした。


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