ほろにが、甘酸っぱい金柑コンポート
おはようございます。
あっという間に4月も3分の1を過ぎてしまいましたね~。
もう新緑の季節!緑眩しい風景が楽しめる時期になりました。
我が家は週末、庭仕事と畑仕事にいそしみましたよ。これはスナップえんどうの花。次々に実をつけてくれています。
さて、先日産直市に、完熟の金柑が売っていました。
金柑といえばおせち料理の時にしか買ったことがなかったのですが、暮れに出回るのはおせち用に栽培されている金柑で、甘みはあまりありませんよね。でも、産直に出ていたのはおそらく露地もので、そのまま食べても甘いやつ。
我が家では朝食に毎日ヨーグルトを食べているのですが、そこにジャム代わりに入れたいな、と思い、コンポートを作ることにしました。
おせちの時には、金柑に縦に何か所も筋目を入れて、一度ゆでこぼした後に竹串で種をほじほじ、取り除く作業をしているのですが、これがけっこうめんどくさい。とはいえ、やっぱりおせちにはまん丸の金柑がふさわしいと思うし、食べて種があったら口から出すのもちょっとなあ…と思うから、種を取る作業は欠かせません。
でも、今回はもっと簡易なやり方で。横半分に切って、種を取り、その後1度だけゆでこぼし、水を替えてコトコト煮ていきます。
煮汁が少なくなってとろんとしてきたら、金柑の重さの半量のお砂糖を入れて、ちょっと煮たらできあがり。短時間で手間いらず、何より金柑自体が甘いので、おいしいコンポートが出来上がりました。
ヨーグルトとの相性も良くて、満足です。
産直市で思いがけない野菜や果物に出会うと、気持ちが上がりますよね!
近くにこんな珍しい野菜を作ってる人がいるんだ~、とか、この果物見たことないなあ、とか、わくわくがたくさんあって、本当に大好きです!
さて、月曜日。
今週も体調に気をつけつつ、皆さま良い1週間を過ごしてくださいね。
*
先週の「時々、コラム」は「なぜNPO法人という道を選んだのか。」と言うタイトルで、私たちが法人化した動機や、選んだ過程について綴っています。
良かったらこちらも読んでみてくださいね。
サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。