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チャーミングでオリジナルな田中ちあきさんの作品たち。

おはようございます。

連日、デザインのお仕事とオンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」の準備のため、事務所通いの日々です。ネットショップのほうは、昨日の午前中までにオーダーをいただいた方の発送は完了しています。お受け取りをどうぞよろしくお願いいたします。

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さて、昨日撮影したのは鳥取県鳥取市で作陶をされている田中ちあきさんの作品たち。昨年のうつわイベントで初めてお取り扱いをさせていただき、今年も引き続き作品をお預かりすることができました!


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初めて田中さんの作品を間近に見たとき、そのオリジナリティのすごさに感情が湧き出て「うわああああ」と思わずうなってしまったのを今でも覚えています。

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伝統的な練り込み技法を用いつつ、自由な発想、色使いで唯一無二の作品を作り上げておられる田中さん。チャーミングなデザインや構図、なぜそれを食器に?というアイデア、何もかもが今まで見たことのある手作りの食器とは違っていて、衝撃でした。

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直接、その作業工程についておうかがいしたのですが、その細かな視点や作業の手間に驚くばかり。でもご本人はそれを楽しみながら作業をされているようで、素敵だなあ…と感じたのを覚えています。

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今回は、フラワーパターンのかわいいマグカップやお皿(7寸と5寸があります)、お花モチーフの豆皿など、乙女なイメージの作品がたくさん集まりました。練り込み技法で作られているため、マグカップの内側にも、お皿の裏側にも同じようにお花が咲いていて、ぱっと食卓が華やぎそうです。ケーキを乗せたり、朝食のプレートにしたり…想像が広がります。

また、これぞ田中さん!と嬉しくなる動物モチーフシリーズもたくさん。

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昨年も好評だったウサギさんのマグカップ、クマさんの豆皿などはもちろんですが、インパクト大の「サメ皿」「イワシ皿」に至っては、その迫力とユーモラスな表情に、近くで見ると思わず笑ってしまいます。

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おもて

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うら(練り込み技法なので、金太郎飴のようになっていて、当然裏側も同じ模様になります。)

このお皿に果たして何を盛り付けるのか…スタッフといろいろ話したのですが、やはり焼き魚を魚の上にかぶさるように盛り付けるのが良いのでは?(サメの上にアジを置くとか)、いやいやカレーライスを盛り付けて、食べ終わったらなぜかイワシが出てくるとか?と盛り上がりました。

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飾っておくだけでも存在感たっぷりですが、もちろんどんどん普段使いでお料理を乗せていただきたい作品です。

どこか絵本の中の世界のような、わくわくする気持ちになれる田中ちあきさんの作品たち。こちらの作品たちも、10月12日から始まるオンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」にてネット販売いたします。皆さまどうぞ、お楽しみに!

イベント詳細はこちらの記事をご覧くださいね。



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