本日「山の図書室」オープン日 ＆おすすめ本のご紹介。
おはようございます。
本日「山の図書室」オープン日です。10時～12時、「オープンスペース.美南」の離れスペースにて、お待ちしています。
※午後からはクローズとなりますのでご了承ください。
来週の金曜日、2月17日は終日クローズとさせていただきますので、ご注意くださいね。マイクロライブラリーは通常どおりオープンしていますので、会員の方はご利用ください。
では、「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。新しい本も少しずつ増えています。
エッセイあり、小説あり、レシピやインテリアの本あり、そして、学びのための本も置いています。手にとって、今のご自身にぴったりのもの、ピンとくるものを選んでくださいね。
「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿泉 河出書房新社
若くして亡くなった夫。その父と嫁が、夫の死後も変わらず一つ屋根の下で2人暮らしを続ける。2人の不思議な関係と、周囲の人々のほのぼのした空気感が心地よい物語です。さらりと読みやすく、心に留まる感じが好き。
幸せな暮らしとは何か、ちょっと立ち止まって考えたくなる1冊です。
「のっけから失礼します」 三浦しをん 集英社
女性ファッション雑誌の巻頭で連載されていたエッセイをまとめた1冊で、「のっけから」というのは「女性ファッション誌の冒頭でこんな話しちゃって」という意味だそうです。
三浦しをん節炸裂、という感じで、好きな方にはたまらない1冊だと思います。けっこう声を出して笑ってしまいました…。歯に衣着せぬ、ユーモア心のある三浦しをんさんの真骨頂、という感じです。
過去の「山の図書室」のおすすめ本については、こちらのマガジンをどうぞ。
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