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「冬のお楽しみ便 in 米子」レポート

おはようございます。

月曜日!始まりましたね。あっという間に1月も終わりに近づいています(信じられない)。きっとすごく充実していてあっという間に時が過ぎるのだと思います。そうに違いない…。

さて、先週の24日(金)は米子市のティズ・クレイさんにて「冬のお楽しみ便」を開催いたしました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました!Instagramのストーリーでもお伝えしていましたが、当日の様子をかいつまんでレポートしますね。

今回のスタートは松江から。殿町にある小さなパン屋さん「CARRE」さんで焼きたてのカヌレを受け取り、一路雲南市へ。

雲南では「食の杜」にある2軒の作り手さんから商品をお預かりしました。

まずは「豆腐工房しろうさぎ」さん。いつも笑顔で迎えてくださいます。もめん豆腐・やわらか豆腐・やわらか揚げの3種類を、いつもどおり2箱の発泡スチロールの箱に入れて、たっぷり氷も入れて渡してくださいました。

お豆腐の指定席は後部座席。きちんとシートベルトもつけて(落ちないように)、ワイナリーのぶどう畑を挟んだ隣にある「杜のパン屋」さんへ。

雨川さんご夫妻とスタッフの方々が、こちらも笑顔で迎えてくださいました。メロンパン・普段は焼かないという緑茶メロンパン・あんパン・そして定番のかみかみフランス。スタッフはここでお昼用のパンもいくつか購入させていただき、一路出雲市へ向かいます!

まずは乾物屋さん「松ヶ枝屋」さんへ。お忙しい中、たくさんかつお節を作ってくださいました。

おでんのおだしセットもオリジナルのパッケージにしていただき、特別感があります。こうして作りたてのものや、オリジナルのものを扱わせていただけるのも、お店のご厚意があってのこと。ありがたいです。

最後に、松ヶ枝屋さんから車ですぐのところにある「なぎら長春堂」さんへ。

今回もたっぷりの黒豆大福・くるみ餅をお預かりしました。おもしろかったのは、くるみ餅を4個だけ、とか、黒豆餅を6個だけ、というお客さまがおられたにもかかわらず、合計の数がぴったり同じだったこと。なぎらさんの和菓子のおいしさ、米子でも着実に伝わっているのでは、と思います。

商品をお預かりした後は山陰道を通って、米子市へ。お天気はあまり良くなかったけれど、幸い雨も降らず、スムーズに移動することができました。

クレイさんに到着すると、邑南町の「カフェこめじるし」さんのマフィン・スコーン・そして当日販売用のサブレが到着していました!箱を開けた瞬間にとてもいい香りがして、嬉しくなりました。

到着したのが12時過ぎ。14時のオープンまでに荷物を搬入し、20件のご注文をチェックしてそれぞれ紙袋に入れ(いくら周到に準備をしても、ここで毎回わちゃわちゃしてしまいます…)、店内のディスプレイもバタバタで行って、どうにかギリギリで間に合いました!

オープン前からたくさんの方にお越しいただき、「この和菓子が食べたくて」とか「ここのかつおぶしがおいしいのよ~」など、にぎやかにお待ちいただきました。

会話を聞いておられた他のお客さまが「…じゃあ私も…」といった感じで商品を手にしてくださっていて、私たちが焦ってディスプレイしている間に、お客さま経由で商品の良さが伝わっていたようです。これもとてもありがたいこと!

ご予約いただいた皆さんも時間内にスムーズにお越しいただき、大きなトラブルもなく無事に終了いたしました。いつもお越しいただく方、初めての方、皆さんわざわざ足をお運びいただき、本当にありがとうございました。クレイのスタッフの皆さまにも、奥のギャラリーコーナーに誘導していただいたり、事前に告知をたくさんしていただいたりと、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

そして、島根の作り手の皆さまにも、企画の趣旨をご理解いただき、気持ちよく商品を預けてくださって、ひたすらに感謝、感謝です。これからも引き続き、良いものを当たり前に「良いですよ」とお伝えできるよう、自分たちなりのやり方で発信を続けていきたいと思います。

一部の商品は引き続き、29日(水)までクレイさんで販売していただいています。はちみつ・ぽん酢・小麦粉・お醤油といった食材から、オリジナルのお弁当包み、ものづくり作家Rさんのミニチュアカメラなど、幅広い商品が並んでいます。ぜひ、お出かけくださいね。





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