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時々、コラム。

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1週間に一度程度更新していきます。 島根で活動するNPO・くらしアトリエが考える「未来を見据えた暮らし方」。 明るく、時に凛として未来に向かい、素敵に歳を重ねられる島根でありたい…
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2020年11月の記事一覧

イベント心得…というほどのことでもないけれど。

うつわの直接販売マーケットが終って、2週間が経とうとしています。感染拡大が進んでいる状況で、イベントが終了してもしばらくは手放しで「終わった~!」とホッとすることはできず、ようやく少し安心できつつあるかな…という感じです。 マーケットは当初開催の予定はなく、オンラインだけで開催するつもりだったのですが、「やっぱり直接見て選びたい」という声があったり、オンラインでは販売できない作品があったりしたことから、予約制で開催させていただきました。 予約制でのイベントは、今まで振り返

キラキラしてるって言われてびっくりして考えたこと。

先日開催したうつわイベントのマーケット、予約制でかなり余裕を持った人数設定をしていたため、時間帯によっては(距離をとったうえで)ゆっくりお客さまとお話する機会がありました。 施設に来てくださっていた方や、SNSではいつも見ていたけど実際にお会いするのは初めましての方など…直接、というのはこういう感じだったなあ、と遠い記憶がよみがえりました。 そのさなかに感じたことが、今日のコラム。 「くらしアトリエ」としていろんな方とお話をしていると、特に女性から「いろんなことをされて

「嬉しいこと」の連鎖 ~デザインがつなげてくれるもの。

今日の「時々、コラム」は、「嬉しいこと」の連鎖について。 イベント準備でバタバタしている中、いつもデザインのお仕事でお世話になっている鳥取県大山町の「ゲストハウス寿庵」さんのnoteを読んで、じんわり嬉しくなりました。 寿庵さんのnoteはこちら。タイトルはずばり「嬉しいこと。」 80代のお母さまと一緒に寿庵で宿泊されたお客さま。 お母さまはかつて大山登山を何度もされていた山好きさんだそうで、寿庵さんの2021年版カレンダーを親戚からもらったことがきっかけで、大山にどう

うっかりハマった沼を存分に楽しむ。人生何が起こるかわからない。

「シマシマしまね」では、昨年度「偏愛の会」なるものを企画・開催していました。結局2回しか開けなかったのですが、「生活の中で自分だけが持っている、好きで仕方なくてそのことなら何時間でも語れるというもの」、すなわち「偏った愛」を大いにプレゼンしていただこう、という集いです。 その中で私自身は、恥ずかしながら某歌劇団についてプレゼンさせていただいたのですが(皆さん勢いに圧倒されていた)、いま、その時の自分が予想だにしなかった別のものにハマり、まさに「偏った愛」をつのらせているので