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『可喜庵落語会』〜大入りに感謝します

旧暦でも5月に入って七日目の6月24日土曜日。時折日差しが届くも梅雨の半ばらしいジメッとした午後。町田市の小田急線鶴川駅にほど近い武蔵野の面影が残る場所に建つ古民家「可喜庵」で落語会を開催しました。
出演は、立川志の春師匠とゲストにイラストレーター/エッセイストの浅生ハルミンさんをお迎えしました。
まずは志の春師匠の一席「牛ほめ」。

自然素材でできた古民家は音の響きも絶妙でした

そして今回の趣向。「家」と「声」という2つのテーマを基に志の春師匠は創作落語を、ハルミンさんは書き下ろしのショートエッセイを朗読で披露しました。
最初はハルミンさんのエッセイ「もしもし」。
続いて志の春師匠は「公園のケツモチ」でした。
どんなストーリーかは、いずれ志の春師匠の独演会かハルミンさんのエッセイ集をお楽しみに。
『可喜庵落語会』は半年ごとに開催したいと思っています。次はどんな企画になりますか。お楽しみに。

志の春師匠真打昇進記念手拭は終演後あっという間に完売御礼
終演後のスナップ。やり切った感満載のお二人
立派な高座を創って下さった鈴木工務店さんに感謝!


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