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2021.03.20 & 21 春分は元旦+蟹座・上弦の月。<星読み>

-3月20日の春分は、占星術界では太陽が12星座のトップである牡羊座の1度に巡る事から、新年と同じ扱いで「宇宙元旦」と呼ばれています-


そして、牡羊座の季節である4月20日までは、アグレッシブなチャレンジ精神や溢れるアイデアによって、「まず先に動いてみる!」ような星のエネルギーが後押ししてくれています。

まさに1年のスタートを切るのに適した季節になっています。

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2月の終わりからの魚座期間では、巡る環境の変化や状況で、敏感に心が揺れた人も居たかもしれません。

今回の太陽・牡羊座1度は『女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く』という意味合いがあります。

魚座という"水"の中から上がり、また何も知らない1からスタートを切る。感情や情緒的だった期間を脱ぎ捨て、理解するよりも早く体で動く・チャレンジするのが牡羊座シーズンです。

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そして、前回の魚座新月と同じく、ハウスはまたも6ハウスに。

引き続き、社会にとっての自分の使命や、生き方。これから新しく作られていくこの世界の中で「自分らしくとは?」に基づいた行動を、「自分には何ができるのか」を探っていくターンとなります。

翌日3月21日には、同じく金星も牡羊座入り太陽とタッグを組むので、「自分がした事で相手がどうなるのか」「じゃあ人のために自分は何ができるのか」という、自分と他者がどちらも活かされる共存の意味合いを含む事が大切になってきます。

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皆にある一定の共通価値や認識がある中で、それに従えば良かった『地の時代』を経て、これからは自分の意思や選択が大事になる時代。

あなたが何を選ぶのか、「自分」に基づいて決定してください。そして、それがあなたを取り巻く「他者」や「世界」との"繋がり"にダイレクトになる時代がやってきます。

あなたがどの世界で、どんな人たちと生きるかは、あなた自身が選び、あなた自身が構築していくのです。

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-同じく翌日21日、月は上弦の月として蟹座に入ります-

23時40分頃、蟹座2度。
シンボルの意味は『広く平らな場所に吊るされた男』もしくは『魔法のカーペットに乗った人が足下の広大な土地を眺める』です。

つまり、もう完成し尽くしたと思っていた世界をあらためて見渡すと、まだまだ可能性や選択が残されている事に気付くでしょう。

それが新しい時代への変換です。
戸惑う事もあると思います。
「牡羊座時期だから、チャレンジ!」と言われても何をすればいいか戸惑ってしまうかもしれません。

しかし、世界が完成する12星座の終わりまでには、再び1年間あります。

分からなくても、動いてもいい。
これからまたどんどんあなたの可能性や世界は広がります。
そんな優しい季節が、春分を迎えた牡羊座の季節です。

参考にしてみてください◎

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