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ホッピーの外だけください。

前回の初投稿にいいね(すき)押してくださりありがとうございます。
初めて知った機能だったのですが、「すき」って表現なんだかほっこりしますね。いいねよりすきかも。


深夜のテンションで何このタイトル、となってますが、先日私と夫の共通の友人から、「仕事(夫の仕事関係)のことでぜひ紹介したい人がいる」と連絡があり、私も一緒に横浜へ向かうことがありました。友人は予定があり来れなかったのですが、その方と私と夫の3人で焼肉を食べることになり、1杯目でその方が注文したものがホッピーの外だけでした。

もしかしてお酒苦手だったかな?とか、翌日お仕事で朝早いのかな?とは思ったのですが、「中(焼酎)は頼まないんですか?」と聞いてみたところ、「お酒やめたんですよね!」と。
彼は20代後半、聞くとお酒をやめたのは2年ほど前だそう。勝手になんとなく飲めそうな子だなあなんて思い、私と夫はがっつりビールを注文していたため少々驚きましたが、理由はシンプルで「身体に悪いから」とのことでした。

確かに、飲み過ぎると身体には良くないです。元々はお酒は強く飲んでいたそうなのですが、体調に変化が出てしまうことがあり、コンディション的にも響いて良くないためやめたそうです。

お酒自体苦手な人はもちろんいるので強要するつもりは全く無いのですが、ふと私がお酒を飲む理由ってなんだろう、と考えてみたところ、人とのコミュニケーションをより深めたいと思っているから、でした。

仕事のお話や普段何してる人なのか、何が好きで何が嫌いなのか、などお酒があるとよりフランクに話せる気がして、ついつい話すぎてしまったり、飲み過ぎてしまうこともあります。不調で翌日を迎えたこともあり、何度「もう一生飲まない」と宣言をしたことか。

彼はお酒自体はやめたものの、彼自身の人柄とコミュ力の高さで、初めて会ったとは思えないくらいフランクに話してくれて、私たちの話もしっかり聞いてくれました。年上だから気を遣ってくれたのかもしれませんが、お酒というツールがなくても、コミュニケーションで大事なのは人を知ろうとする気持ちなのかなあと気付かされた気がします。


自分のできないことや事実とどう付き合っていくか、潔く諦めてその分どうしていくのか、自分ならどうするかな・・なんてホッピーの話からこんなことを思っていた夜でした。

ただここだけの話、ホッピーにはアルコール度数0.8%と微量ながら入ってるいるらしいです。(入ってるんかい)

翌日にはお仕事のお話までいただき、本当にありがとうございました。






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