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「まゆみ窯のうつわ」阪急うめだ本店くらしのギャラリー

2017.10.25.    

こんばんは。

ジェイアール名古屋タカシマヤで開催しておりました「松本民芸家具と暮らしの器展」。
本日無事に閉会いたしました。
会期中にお越しいただいたすべてのお客様に厚く御礼申しあげます。
2018年2月には「民藝展」でまた名古屋に参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。


さて、明日から阪急うめだ本店7階のくらしのギャラリーでは「まゆみ窯のうつわ」を開催いたします。

二年ぶりの眞弓さんの個展。
今回も新しい仕事に意欲的に取り組んでくださっています。

前回よりも少し小ぶりですが、どっしりとした甕。
神戸のあの方にオススメしたい・・・
楊枝入れもいろんな化粧で仕上げてあります。

ゴスのラインが印象的なお皿。
いい感じに攻めた様子が伺えます。

スタッキングができる蓋物もいろんなサイズ、化粧が届いてます。
思わずいろいろ揃えてしまいそうです。

まゆみ窯といえばこの凌鎬の湯呑。
眞弓さんがボディをつくり、奥様 澄子夫人が鎬をいれています。
これからの季節、焼酎の湯割りをいただくのにオススメです。

土鍋も届きました!
まゆみ窯の土鍋は定評があり、産地のものよりは少しお高めですが
ご飯も炊けるしいろいろと重宝します。


他にもご紹介したいものがありますが、あとはぜひ会場でご覧いただければと思います。
決して派手さはなく、むしろ地味と思われがちなまゆみ窯のうつわ。
前に出ることがなく、各々の暮らしの中に溶け込みます。
小代焼きふもと窯での修行時代約20年の間に培った技術のもとにつくられた暮らしの道具は永く愛でてご愛用いただけます。

明日と明後日の二日間(26日は夕方前まで)、眞弓さんも会場にお越しくださいます。
うつわの話、熊本の話、いろいろとお話してみてください。
シャイな方なので初めはぎこちないかもしれませんが、気さくにいろんなお話をしてくださいますよ。

それでは、明日から皆様のお越しをお待ちしております!